ども、名人です。
今日の東京も、分厚い雲で覆われています。
昨日の豪雨は、各地でもの凄い降水量になった様ですが、私は外出していたのに、その狭間をうまい具合に移動出来た様です。
雨に当たらなかったわけではなく、ビルを出るとか電車から降りた時には、うまい具合に小雨以下になっていましたので、傘を使う必要も無いほどでした。
タイミングがいいというのは、まさにこんな事を言うのだろうなと思いました。
さて、私は大食い番組、それもTV東京の番組が好きだというのは、以前からもブログに書いているので、みなさんもご存じだと思います。
そこで、過去の番組で、手元に残っているものをiTunesサーバーに入れる作業を行っています。
今までも過去には、VTRテープをDVDにコピーしていたのですが、現在では、Macの場合はiTunesなどを使って、家庭内サーバーとして音楽と映像を管理しておけば、AppleTVを使って、簡単に選択して見ることが出来るわけですから、それを活用しない手はありません。
画質は、現代の地デジと比べると、全く・・・ですが、まざ、それはそれと言うことで、時代を感じる事が出来ます。
また、DVDにコピーする時に、記録出来る時間の関係でTVCMをカットしていた番組を除くと、それ以外はTVCMを残した状態で残っています。
その時代のCMを見ると、今は見かけない人が写っていたり、面白いと思っていて記憶に残っていたCMをも楽しむ事が出来るので、いいなと思いました。
現在の地デジには、コピー回数に制限がありますし、そのままデジタルデータにする事は出来ないので、BDなどでの保存と視聴をするしかありませんが、過去の番組のDVDもサーバーがクラッシュした時のために、DVDで残しておかなければいけません。
デジタルデータに変換したものは、別途、サイズが大きくなっているのでBDで保存する事になります。
HDDは、「今までに壊れたもの」か「これから壊れるもの」の2種類しか無いのですから、壊れる事を前提にしておかなければいけませんからね。
そういう意味では、デジタルデータは怖い部分がありますね。
HDDの場合、壊れるときは一瞬なのですから、みなさんも気をつけてください。
世の中デジタルになって便利な部分が多くなってきました。
映像や音などでは編集しても画質の劣化はありませんし、元のデータを破壊する事もありません。
過去のアナログの時には、いわば別のテープにダビングをしながらという編集だったので、どんな放送機材を使ったとしても、画質の劣化がおきていましたから、そういう部分では最高の時代です。
もちろんアナログにはアナログの良さがあります。
たとえば無線機ですね。
デジタルの場合は、はっきりするし、暗号キーを設定しておけば、他人に聞かれることはほとんど無いのですが、電波の悪いところでは、ばっさりと切られてしまいます。
しかし、アナログの場合は、電波が少しでも繋がっていれば、ノイズがひどくなったとしても最後の最後まで聞くことが出来たりします。
映像にしても、フィルムの方が自然な奥行きを感じる事が出来ると思います。
ゲームの場合、それもTVゲームはすべてがデジタルですね。
モニターに映すときに、ファミコンなどのRF端子を使う物や、コンポジット信号などで写すものはすべてアナログ信号であり、HDMIなどを使用するものがデジタル信号になっていますが、しかし、その元々のデータはデジタルなのですから、バーチャルコンソールなどで、割と簡単に移植して遊ぶことが出来ます。
それらの事を考えると、これからもアナログとデジタルのいい部分をうまく合わせていけばいいと思います。
DVDにはアナログ状態で録画されているので、それらをデータ化するにはかなりの時間がかかってしまいますが、頑張ってみようと思います。
では、今日も一日楽しみましょう!