ども、名人です。


今日の東京も、厚そうな雲で覆われています。

気温はまだ高くはありませんが、昼頃にはどうなるんでしょうね。



さて、昨日の番組で、週刊少年サンデーの編集者、鈴木さんと、

常駐戦陣!!ムシブギョー で蟲奉行のCVをやっている藩めぐみさんが来られて、アニサンの紹介をしていきました。


その後のエンディングで、気がついた事を言いましたが、私と週刊少年サンデーは、同い年だったんですねぇ。

Wikiで調べてみると、創刊が1959年3月17日なので、私よりは2ヶ月ほどお兄さんになりますが、それでも同年代という事に変わり有りません。

確か、少年マガジンも同じ日に創刊されているのですから、なんか不思議な感じがします。


この当時の値段は30円だそうですが、私が初めて買ったのは小学校高学年だったのですが、記憶は定かではありませんけども、50円くらいだった様に覚えています。


私が小学生に上がった時は、冒険王とか少年画報という月刊誌を買ってもらっていました。

なので、普通の漫画雑誌は、月刊だという認識がされてしまっていたんです。

なので、サンデーやマガジンで面白そうな漫画を見つけて買うのはいいんですが、その次に買った時、ストーリーが飛んでいて繋がらなかったんです。

まぁ、週刊誌を月刊誌のサイクルで買ってしまうのですから当たり前なんですが、当時はそれが不思議で・・・

それを2回位した時に、話が繋がらないので面白くなく、買うのを止めてしまいました。


さすがに、今振り返ると、馬鹿だったなぁと思います。でも、本当に分からなかったというか、まさか毎週発売されているというのに気がつきませんでした。


私が少年サンデーを読み始めてのは、ハドソンに入社した頃からです。

それは、高橋留美子先生の「うる星やつら」が掲載されていたからです。

テレビアニメが先で、その後に原作を読みたくなった、サンデーを買ったのでした。


そういえば、高橋留美子先生とは、一度だけお会いした事があります。


いつもコロコロの担当者さんと行っていた店に行ったとき、91年からサンデーの編集長をされていた平山さんと高橋留美子先生が、一緒にいられたのです。

平山さんから紹介されて、ご挨拶させて頂いたのですが、とても物静かな方という印象を持たせていただきました。


私も、日頃は話し下手で引っ込み思案な方なのですから、当然の様に会話は弾まなくて・・・


今振り返ると、非常に残念な事をしてしまいました。


タイムマシンがあったら・・・

いや、シュタゲの様な、過去にメールを送れる電子レンジ(仮)があったら、自分にDメールを送るのですけどね。


ただ、この頃は、インターネットではなくパソコン通信だったので、メールが届くかどうかは不明ですけど・・・


少年サンデーは、いい作品がとても多い雑誌だと思います。

時代によって、メインのコンテンツも変わってきますが、それもまた時代の流れなので、何も考えずに、というのは可笑しいかもしれませんが、今でも楽しんでいます。


私が小学生の頃、手にしたサンデーは、いったいどんなコンテンツが掲載されていたのか、このブログを書きながら知りたくなってしまいました。

もし単行本が出ていたら、こういうストーリーだったのか?というのを確かめてみたいです。



では、今日も一日楽しみましょう!