ども、名人です。

昨日、新しいグッズを買ったので紹介します(w

買ったのは「SmartTrigger」という物でして、
いったい何をするのかというと、デジタルカメラをiPhoneで操作するためのアイテムです。


実は、カメラを固定してシャッターを切るときに、三脚にセットしていたとしても、ぶれてしまう時があります。
こんな時は、カメラに有線でシャッターを延長する「レリーズ」というのを取り付けると、シャッターボタンを押すときに、ボディが動いてしまう事を防ぐ事が出来るのです。

観光地で集合写真を撮影する時に、カメラマンさんが、ケーブルを手に持って「ハイチーズ」と言いますよね。
あの手に持っている部分が、レリーズになります。
植物やアイテムと撮影する時には、非常に有効なので、以前かた欲しかったのですが、そんな時に「SmartTrigger」を目にしたので、ボタンをポチッとしてしまいました(w

使い方としては、それぞれのカメラに合ったケーブルで本体とカメラを接続します。

そして、iPhoneやiPadにアプリを入れて、Bluetoothで接続してやれば、端末からシャッター操作をする事が出来るようになります。

バッテリーは、単4電池1本です。これ一本で約3万回のシャッターが押せるそうです。
何よりいいのは、コンビニでも売っている単4電池で動くって事です。
いつでも準備出来るのがいいですね。

さて、端末で操作出来るって事は、いろんな事が出来そうです。

アプリで出来る事は次の4つでした。

1)リモートシューティング
2)ジャンプシューティング
3)タイマーシューティング
4)タイムラグシューティング


1)は、文字通り離れた場所から、シャッターを押す事です。
このBluetoothが何メートルまで操作出来るのかは、まだ実験していませんが、10mや15mくらいで動いてくれれば充分な気がします。
また、画面操作でフォーカス操作もできるのが便利です。

2)は、端末を持って、ジャンプするとシャッターが切れるというものです。
シャッターの切るタイミングなどは、設定出来ますので、一番頂点になりそうな時にシャッターが切れるようにしておけば、観光地などで、みんなでジャンプしているところを簡単に撮影する事が出来そうです。
まぁ、私はたぶんしないけども(w)、そういう時があったら便利そうです。

3)は、タイマー操作を端末で行うためのものです。
タイマー撮影は、シャッターを押してから、急いで列に加わってポーズなどをしなければいけませんが、その一連の動作が忙しい時に便利そうです。
また、(1)の場合は、もしかしたら手にiPadを持っている様な絵になってしまいますが、これを使えば確実に端末をしまうことが出来そうです。(w

そして(4)は、まさにコンピュータ操作でシャッターを切るためのプログラムです。
こちらで指定した時間の間隔で自動的に連続撮影をする事が出来るのです。
私の場合、この操作はあまり使わない様な気がしますけども、ネンドロイドやフィギュアでコマ撮りアニメを作る時には便利だと思いますね。

まぁ、こんな感じで、いい買い物をしました。

私の場合は、CANONのEOS用のケーブルとのセットで7499円でした。
が、SONYやPanasonic用のケーブルも1000円で売っているので、持っていくカメラによっては、他のケーブルも買ってしまいそうです。

7499円はちょっと高いと思います。
レリーズケーブルだけであれば、2000円しませんし、リモコンタイプであっても5000円以内で買えますからね。
でも、プログラム操作が出来るという部分で、将来性もあるのかなと思って買ってみました。

これからのツーリングシーズンに、ピッタリじゃないかなと思っていますが
その前に、持ち歩けるコンパクトな三脚が欲しくなりました(w

いつでも、後ろのケースに入れておける三脚を探してこようかな?

ちなみに、これってステマではありませんからね。(w