ども、名人です。

今日の東京の天気は、霧雨の様な雨が昨晩から続いています。
傘を差すほどでもないのですが、差さないとずぶ濡れになるかもしれない雨です。
ただし、アメダスの映像を見ると、ほどなく通り抜けるのでこれもそんなに続きません。
九州の方では80mmを越える雨が降っているのですが大丈夫でしょうか?
梅雨前線もずっと停滞しているし、早く梅雨明けになってもらいたいところです。

さて、昨晩のTV番組で相撲取りといろんな事で対戦していくというのがありました。
その中で、芸能人+大食い選手の8名と、相撲取り8人での大食いバトルをやっていまして、ふとんに入りながら見ていました。

基本的に関取は、食べるのが仕事の一部で、毎日の様に食べているので、どこまで食べられるのかには興味がありましたが、その結論を見た様な気がしました。

私が興味を持ったのは、その対戦方法です。

今までの大食いバトルは、ある一定時間の間に、どれだけの量を食べるかを競いますので、早食いの要素もかなり入っていました。
今回の方法は、みんなが同じ一品を食べていき、食べられない時点でギブアップをしていきます。
なので、最後まで食べる事の出来た選手が勝利を手に入れます。

どうしても早食いの要素が多くなってしまうと、食べるのが遅い人には不利な状況が冒頭から続いてしまいます。
大食いの番組では、「早食い禁止」となっていますが、どう見ても咀嚼せずに飲み込んでいる様な姿がよく見られます。

そんな映像を見ていて、どんなルールが、こういう大食いには合うのかなと思っています。

そんな時、ある番組を見ました。
それはある一定の時間毎に、回転寿司が回ってくるもので、そのトレーがある場所を通り過ぎるまでに食べなければ失敗になるのです。
ただ、その番組では、チャレンジと称して、一度に3皿出てくる場合や、太巻きが出てきたりする事もあるので、時々は早食い要素も含まれてしまうのです。

いったいどんな状況にすれば、本当の大食いを競えるのか?
そんなルールを考えていくと、

食べる食材がどんな物かによって、食べきるまでの時間を設定してしまう。

というのが一番いい様な気がします。
例えば、お寿司であれば、1皿食べる時間を30秒と設定します。
お蕎麦やうどんなどの麺類であれば、一杯を2~3分とするとかです。

お寿司の場合は、お皿にはその時間内で無理しなくても食べられる大きさのお寿司にします。
具材はいろんな物が、みんな共通で出てくるので、好きか嫌いかは、関係ありませんし、8種類くらいに限定するのであれば、それが順番に出てくるのです。
握るのは、人ではなく機械にして、必ず大きさが均等になるようにしなければいけません。
そして、最後まで食べていた人が優勝となるのです。

これであれば、同じペースで対戦出来るので、本当に胃袋の大きさだけで勝敗が決まるんじゃないかと思います。

ただ、問題が一つありまして・・・

これだと、一回の対戦で終わってしまうのでTV番組向けじゃないんですよね。

どうしても番組様にすると、本当の大食いではなくなるし
本当の大食いにすると、面白くなくなる場合が出てしまうし・・・
後はディレクターの見せ方の勝負とか、とりあえず上位何位までは予選にするとかすれば何とかなるかなと思います。

今の時期では、こういう番組は難しいのですが、私としては昔から大好きな競技だったので、正式なルールと共にちゃんと出来て欲しいなと思います。


さて今日は、午前中から会議のある月曜日です。
そろそろ出社しなければいけません。
そしてお昼ご飯は、お弁当になるのですが、どんなお弁当なのかが楽しみです。

今晩の16SHOT TVでは、先日のブログの事などを中心にフリートークをしたいと思いますので、時間があったら見てくださいね。


では、今日も一日楽しみましょう!