ども、名人です。

今日の東京も、曇り空が広がっています。
昨日は蒸し暑い中、自宅で宅急便を待っていながら、雑誌のスクラップを自炊していたのですけど、夕方になると身体が汗でベタベタして来ちゃいました。

出来るだけ扇風機で我慢しておこうと思いますが、そろそろエアコンの登場でしょうかね。

さて、29日のニュースでアドビがANdroid向けFlashの提供を一切停止すると聞きました。
今までサポートしていた既存端末のサポートは、セキュリティ・バグ関連のアップデートのみを続けるそうですが、それ以外のサポートは終了するそうです。

また、先日発表されたAndroido4.1向けへは、Flash Playerを対応させないことや、
8月15日以降、Andoroid4.0以下の端末への新規ダウンロード&インストールも出来ないようにするそうです。

以前より、Android向けのFlash Playerの開発停止を発表していましたけども、思ったよりも早いし、新規配布も停止というのは思っていた以上の対応になりました。

今まで、iOSとAndroidの最大の違いが、Flash対応かどうかという事でしたけども、
一番の根幹であるアドビが引っ込むという事で、あっけない幕引きになってしまいましたね。

これで、Androidアプリの作り方も、根本から変えなければいけないし、今までのアプリのアップデートに関しても、新規機材向けには、難しくなってしまいました。

それに今後のアプリの開発も、根本から変えていかないといけなくなりましたね。
今から開発をし始めたとしても、来年には動かなくなる可能性もあるのですから、Flashに非対応という事を念頭において開発しなければいけません。

作りやすさを考えると、今後は、HTML5を使ったブラウザゲームタイプになっていくのでしょうか?
そうなると、AndroidとiOSの区別が無くなるのはもちろんですが、今までFlashを使っていなかったiOS版のアプリが、少し有利になっていくのかもしれませんね。
ゲームアプリに関しては、さらに差が付いてしまうのでしょうか?

Flashは、簡単にアニメを作成したり出来たので、非常に有益なツールだったのですがこれも今後どうなって行くのかな・・・
PC上では、今後も使われていくのでしょうが
とにかく、今後の展開が興味深くなっていくニュースでした。


では、今日も一日楽しみましょう!