ども、名人です。

今日の東京の天気は、まさに梅雨真っ只中という感じです。
雨は降っていないのですけど、気温が低いです。
早く梅雨明けしてくれないですかね?


さて、昨日は、Appleストアに行って、新しいRetina MacBook Proを触って来ました。
展示用が、1台しか無かったのですが、10分ほどで触ることが出来ました。

第1印象としては、「デカイ」です。

私がいつも使っているのが、Air 11インチなので、15インチになると二回り大きく感じます。
しかし、厚さに関しては変わらないし、重さもそんなに重く感じませんでした。

重さは2Kgと、Airのほぼ倍の重さがあるのですが、見た目が二回り大きく感じるので、軽い印象があるのでしょうね。

速度に関しては問題ありません。
というか、i7の2.6GHzですし、アプリによってTurboBoostがかかると、3.6GHzまでアップされるので今まで以上に早くなるかもしれません。

ちなみにTurboBoostというのは、4コアのCPUが出来る事です。
画像ソフトの様な場合、4コアをフルに使用して動作していますが、アプリによっては1コアしか使わない場合があります。この時、他の3コアは動かないのですから、その分、動いているコアの動作を早くしてしまうという機能です。

CPUをどんな風に使うかは、アプリのプログラムによりますが
このTurboBoostに関しては、CPUが動作していない時、自動的に行われるので、こちらは全く気にしなくていいってのが便利です。

それにしても、今回のノートの発表を見て思ったのは、デスクトップPCが、無くなっていく方向なんじゃないかという事です。
実際にAppleで販売しているのは、Mac Proだけです。
Mac Proは、ノートでは搭載できないようなCPUを2つ搭載していたり、メモリーも最大で64GB搭載したり
8TBのHDDを搭載したりと、その1台でかなりのハイパフォーマンスを得る事が出来ますが、実際にここまでの能力を必要とする作業って、指折り数えるほどしかありません。

ハイビジョン映像の編集にしても、現在ではノートPCでも充分な作業が出来ます。
大きなサイズのモニターが必要な場合でも、ノートに外部モニターを接続すればいいのですから、母艦となるノートPCを購入するだけで済んでしまうのです。

逆に、インターネットを見る為にブラウザを動かしたり、メールをチェックしたり、
YouTubeなどのネット動画を見るだけだったら、5万円以下で購入出来るウルトラブックで充分なのです。
ノートPCでなく、iPadでも充分過ぎるくらいです。

家庭においては、場所を確保しなければいけないデスクトップの存在が無くなっていく気がします。
充分なの能力があるノートPCは、サイズも大きいし重量も重いので、持ち歩く事は無いと思いますが
デスクトップの場合は、最初から持ち歩かない前提なわけですし、ノートを閉じれば使わない時には、机やテーブルを広く使う事が出来ますからね。


私が行くバイクツーリングの時などは、小さい方がいいのですが、これもバイクに搭載してしまえば、あまりサイズの事は気にしなくてもいいのかなと思ったりしてます。


とにかく技術の革新って素晴らしいですね。
そのその進歩の為には、人柱のごとく私たちの様に購入していく人が必要なのですが、
今までもやって来た事なので、私としては全く問題では無かったりします。
それに新しい物を手に入れたいという欲求が強いですからね。(笑


ちなみに、そんな感じでほぼ1年おきに買い換えているので、Appleケアの契約や、3年サポートとかいう契約はしていなかったりします(笑
だいたい壊れたとしても補償期間内ですし、壊れるときには、すでに手元にありませんから。


では、今日も一日楽しみましょう!