さて、「FF XIII-2 体験レポート 第2回」になります。

XIIIでは、ライトニングやその仲間達のその後も描かれているのはもちろん、新たなキャラも登場してきます。
「2」という事で、同じようなストーリーの続編かと思っていると、XIIIよりも世界が広がっている様です。
その一つを演出しているのが、割と早い段階から登場してくる「ゲート」と呼ばれる、「時空移動装置」の存在です。



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今回のXIII-2のキーポイントは、このゲートを通る事により、パラレルワールドを行き来して、謎を解いて行く事になります。
同じ世界でも、ゲートを通り、別な時間に移動すれば、まったく事なる世界となっていたりしますので、何かしらの謎を解いて行くには、何度も別な時間軸に行ってみる事が必要かもしれません。
また、そのゲートを閉じて、もう一度開き直せば、同じ事をやり直す事も出来るらしいです。(私はまだやってませんが…)


そして基本的にRPGと言えば、バトルにより経験値を稼いでいく訳ですが、XIIIに関しては、前作と同じようにクリスタリウムを成長させていきます。
敵とバトル後に取得できるクリスタルポイントで、配置されているクリスタルまでラインを伸ばす事が出来ると成長していくのです。

例えばクリスタルに「HP+20」と表示されていればそのキャラのHPが20増えますし
「サンダー」と書かれていれば、そのキャラはサンダーの魔法が使えるようになるわけです。

また、このクリスタリウムが成長していくと、ATBスロットの数や、持つことの出来るアイテムの数、そして他のアビリティを伸ばす事が出来ます。

クリスタリウムの配置は決まっているので、前回と同様あまり自由がないのかと思いましたが、
一定量成長させるとボーナスの選択が発生し、ATB性能を上げるのか、新たなロールを解放するかなど、強化の順番を選ぶことができます。
まだ最終的な部分まで確認出来ていませんが、ボーナス要素が全部選べるのか、人によって最終性能が変わるかまではまだ判断ができません。でも言える事は、前作より進化しているポイントじゃないかと思います。

同様に、敵とのバトル後にアイテムを落としていく場合があったり、お金を取得出来たりしますので
それを売ったりして、成長素材を手に入れると、武器やアイテムを改造によりレベルアップさせる事が出来ます。
このレベルアップにも経験値という概念があります。
次のレベルまで、後どれくらい必要なのかは表示されますので、素材ひとつひとつがどれくらいの経験値になるのかは覚えていた方がいいでしょう。


FFの初期の作品では、敵と戦った後で手に入る経験値で、自動的にレベルがアップしていきましたが
この頃のRPGは、自分でどの方向に伸ばすかを選ぶ事が出来ますので、自分の戦い方をよく吟味しながら成長させていけます。
同じ様に、武器も気に入ったものだけを伸ばしていくとかが出来るので、私はこのシステムは好きです。

ただ、一度実行してしまったら、元にもどせませんので、よくわからない最初の頃は、実行する前に、「とりあえずセーブ」しておくのがいいでしょう。

クリスタルについては、今後も詳しく書いてみようと思いますが、今の時点ではこれくらいしか書けません。
もう少し経験してからにしますので、待っていてください。