ども、名人です。

昨晩、秋葉原のAボタンさんに行って、PCエンジンのCDドライブを借りようと思ったのですが
残念ながら、どれも不調であったので、借りてくることが出来ませんでした。

20年ほどが経過しているので、ドライブギアの欠損により、動作しなくなっているものが多いようです。

実は、自宅にあるPCエンジンDuoもそうで、Huカードを遊ぶ事は出来るのですが、CDを遊ぶ事は出来ません。

先日公開修理をした、ファミコンのディスクシステムの場合は、ゴムベルトを交換する事で修理する事が出来ますが
CDの場合は、プラスチックギアの欠損などが主な原因です。
このギアは、それ自体が無ければダメで、ディスクシステムのゴムの様な代替えが効きませんので、基本的に修理は不可能になってしまいます。
バーチャルコンソールでも出ていない作品が多いので、ちょっと残念ですが、こればかりはしょうがないです。

という事で、今晩の16TVですが、まだ時間がありますので、いろいろ考えてみます。
一番いい手段で、なんとか放送しますので、お楽しみに。


ところで、先日の事ですが、BD版の「大魔神」シリーズを借りてきてまして、昨晩も2本連続で見てしまいました。

大魔神は、リメイクの声がよくかかるのですが、未だにリメイクされた事が無い作品です。
昨年かな?「大魔神カノン」というのがありましたが、あれは別物だと思っていますから…。(w

大魔神は、戦国時代の物語です。

水戸黄門の印籠の様に、迫害を受けていた領民に変わり、城主に鉄槌を下すシーンは、

「悪は栄えない」

という、日本人が好きなストーリーで終わっていくのです。


怪獣映画にも、いろいろな基本テーマがありますよね。

ゴジラは、最強生物とそれに立ち向かう人間
ガメラは、地球を守る怪獣
ガッパは、親子愛

などなど…

どのテーマも、いいんですが、私は大魔神の「悪は滅びる」というテーマは大好きです。
まぁ、基本的に、冒険物のストーリーも、最後には正義が勝つと言うか、そういうのが多いですが…


しかし、今まではVHSやLDで見ていた大魔神ですが、
DVDはともかくBDで見る必要は無いと思っていました。

というのは、この作品が公開されたのは3作品とも1966年の事で、私が7歳の時です。
この年に、3作品ともが公開されたのは、今でも驚いてしまうほどです。

大魔神  4月17日
大魔神怒る 8月13日
大魔神逆襲 12月10日

この時代の作品は、その時代の雰囲気も感じたいので、綺麗な画像で見る必要は無いと思っていました。
ゴジラやガメラも、持っているのはDVDだけでした。

でも、試しにBDディスクを借りて来て見た瞬間、画像の綺麗な事は当たり前なのですが
当時のフィルムの感じも出ていて、一目見た瞬間に

「BDいいんじゃない?」

となってしまいました。

情報量が多いという事は、逆にこういう事も出来るんだなぁと感じさせてくれた瞬間でした。
逆に、チャーリー・チャップリンや1959年の初代ゴジラなども、BDで見てみたくなりました。

ともかく、これをきっかけに、私の中で怪獣映画がまたマイブームになりそうな予感です。
それも、すべてBDで見直してみたいなと思います。

とりあえず、全部レンタルで見てみて、後で買うかどうかを判断したいと思いますが
大魔神は遅まきながら購入決定です。(汗


では、今日も一日楽しみましょう!