さて、続きです。
用意しておいた電線の、先端の皮膜を取りましょう。
長さは3mmもあれば充分ですが、長めにしておいてから、ニッパーで切っても大丈夫です。
皮膜を取ったら、電線部分に半田をのせます。
これをしておくことで、基板に付けやすくなります。
バッテリーを取り外した基板を裏側にひっくり返して、バッテリーの付いていた部分に、電線を半田付けします。
電線が「赤と黒」だった場合は、「赤」の電線を「+」に半田付けしましょう。
ここまで終わったら、ケースの裏蓋を用意します。
電池ケースを並べてみて、電線を通す穴の位置を確認します。
そして、本当はこんな事してはいけないのですが、
ドリルを使うのが面倒なので、ハンダゴテを押し当てて、穴を開けてしまいます。
これをやったら、必ずハンダゴテの先を濡れた雑巾などで拭いて、きれいにしましょう。そうしないと、半田がのらなくなってしまいます。
ここで開けた穴から、基板に接続したケーブルを引っ張りだします。
裏側に、電池ソケットを両面テープで貼付けます。
これは接着剤でも大丈夫です。
次に、電線とソケットを接続します。
「+」も「ー」も、どちらからという順番はありませんので、作業のし易い方からしましょう。
私は、「ー」から行います。
黒い電線の途中の皮膜を向いて、芯を出します。
今回は黒い線ですので、ソケットのマイナス側に巻いてハンダ付けをします。
もう片方のソケットにも取り付けましょう。
同じ事を、赤い電線でも行います。
ここまで終わったら、テスターなどできちんと接続されているかを確認します。
後は、ハンダゴテで止めた接点やケーブルなどを、ホットボンドで止めてやります。
これで作業終了です。
電池を交換する時は、片側づつ交換します。
電池が平行に接続されていますので、片方を交換しても記憶が消える事は無いと思います。
が、ただし、それでも消えちゃう事はありますので、バッテリーのなくなる前に、交換しておきましょう。
その1でも書きましたが、くれぐれも自信の無い方は無理をせず
周囲に半田付けの経験者が居る時には、お願いしてもらいましょう。
では
用意しておいた電線の、先端の皮膜を取りましょう。
長さは3mmもあれば充分ですが、長めにしておいてから、ニッパーで切っても大丈夫です。
皮膜を取ったら、電線部分に半田をのせます。
これをしておくことで、基板に付けやすくなります。
バッテリーを取り外した基板を裏側にひっくり返して、バッテリーの付いていた部分に、電線を半田付けします。
電線が「赤と黒」だった場合は、「赤」の電線を「+」に半田付けしましょう。
ここまで終わったら、ケースの裏蓋を用意します。
電池ケースを並べてみて、電線を通す穴の位置を確認します。
そして、本当はこんな事してはいけないのですが、
ドリルを使うのが面倒なので、ハンダゴテを押し当てて、穴を開けてしまいます。
これをやったら、必ずハンダゴテの先を濡れた雑巾などで拭いて、きれいにしましょう。そうしないと、半田がのらなくなってしまいます。
ここで開けた穴から、基板に接続したケーブルを引っ張りだします。
裏側に、電池ソケットを両面テープで貼付けます。
これは接着剤でも大丈夫です。
次に、電線とソケットを接続します。
「+」も「ー」も、どちらからという順番はありませんので、作業のし易い方からしましょう。
私は、「ー」から行います。
黒い電線の途中の皮膜を向いて、芯を出します。
今回は黒い線ですので、ソケットのマイナス側に巻いてハンダ付けをします。
もう片方のソケットにも取り付けましょう。
同じ事を、赤い電線でも行います。
ここまで終わったら、テスターなどできちんと接続されているかを確認します。
後は、ハンダゴテで止めた接点やケーブルなどを、ホットボンドで止めてやります。
これで作業終了です。
電池を交換する時は、片側づつ交換します。
電池が平行に接続されていますので、片方を交換しても記憶が消える事は無いと思います。
が、ただし、それでも消えちゃう事はありますので、バッテリーのなくなる前に、交換しておきましょう。
その1でも書きましたが、くれぐれも自信の無い方は無理をせず
周囲に半田付けの経験者が居る時には、お願いしてもらいましょう。
では