おはようございます。

先日、フリーマーケットで購入してきた「ドラクエ3」を、ツインファミコンに挿入してみたのですが
動作はするものの、接触不良が多く、またバックアップ用のバッテリーも消耗している事から
分解掃除(こう書くと、凄そうだけど、実はカセットを開けて、アルコールで拭くだけ)
&バッテリーの交換というか、バッテリーホルダーを付け加えようと思いました。

ついでなので、今日のお昼過ぎにでも、この一部始終を、写真撮影して、ブログに公開しようと思っています。

夕方近くになってしまうかもしれませんが、バッテリー交換は、多少なりとも実用性があると思いますので、手に技術を持っている方は・・・

いや、こう書くと、もの凄い技術がいるんじゃないか?と誤解されそうですが
実は、中学生の頃に、技術家庭で勉強した、半田付けが出来ればOKなので
挑戦してみてはいかがでしょう?

ただ、壊れたからと言っても、私には責任は負えませんで
自己責任という事で、お願いします。

こういう基板を触るときの注意ポイントとしては

・半田付けは、すばやく行う
・ICや基板に触れ無い事
・上記に気を付けても、触れる場合があるので、身体の静電気を逃がしておく

という、文字にすると簡単な事ばかりです。

最初の「すばやく」ってのは、半田ゴテを長時間つけていると、熱でICなどの部品が壊れてしまうからです。

スーパーファミコンなどの場合、mixiのブログや、以前の「16連射のつぶやき」でも紹介していましたので、今までに見られた方も多いと思われます。

私の場合のポイントは、2つのボタン電池を平行に取り付けるのです。
こうしておくことで、ボタン電池を交互に交換すれば、メモリーの消去が防げる様になるからです。

工具は、ファミコンのカセットを開けるためのマイナスドライバー
半田、半田ゴテ、2mm程度のドリル、そしてホットボンド、ニッパー
接点を復活させるためのアルコールなどです。

部品としては、
3Vのボタン電池      2個
そのボタン電池用のソケット 2個
電線2種類(+とーがひとめでわかるもの)

ぐらいです。

さっきも書きましたが、作業自体はとても簡単なものです。
古くなって、バッテリーの無くなったカセットを蘇らせるのも楽しいですよ。


では、今日も一日楽しみましょう!