ゴールデンウィーク突入です!!


先ず最初のイベントは「子供の日」です。


風薫る5月の青空を、ゆうゆうと泳ぐ鯉のぼりは

男児誕生の証でもあり、敵に悟られまいとこれを掲げられなかった昔の時代もあったようです。


「屋根より高い鯉のぼり」の歌詞はよく聞きますが最近は


「甍の波と雲の波 重なる波の中空を 高く泳ぐや 鯉のぼり」  や

「柱の傷はおととしの 五月五日の 背くらべ 粽食べ食べ兄さんが 計ってくれた背の丈

 昨日計れば何のこと やっと羽織の紐の丈」

という歌は聞こえてきませんね。  学校の先生も教えることが多すぎる・・・古語となってしまって説明しにくいでしょうね。


この時期、私共も「ちまき」作りに追われますが

ここでいう「ちまき」は歌に出てくる「粽」とは違います。

笹をくるりと巻き、洗いおいたモチ米を入れてスゲで結わえ、蒸し上げます。 或いは茹で上げます。

繁忙を極める農家の方が沢山作りおきをして、その都度ふかして田んぼに持って行ったものが由縁です。

お餅と一緒で青大豆の香ばしいきな粉をまぶしたり、餡にまぜたり、大根おろしで食べたり・・・


笹ダンゴ同様  地方発の初夏の風物詩  です。


1個140円 5個単位でご用命を承っております

是非、お召し上がり下さい