納采の儀延期の波紋 その2 | 明治物産株式会社 オフィシャルブログ

明治物産株式会社 オフィシャルブログ

明治物産株式会社の公式ブログです

小室佳代さんの借金トラブルがマスコミに取り上げられるようになった当初、秋篠宮様ご夫妻は「小室家側に一点の曇りもないのであれば、それを公に明らかにして欲しい」と小室家側に再三求めた経緯があったようだが、その都度「もらったものであり問題はありません」との説明があったそうだ。

 

ブログを書くに当たり「納采の儀延期」に関連する過去のマスコミ報道をネットで調べてみたが、ちょうど秋篠宮ご夫妻が小室家側に借金トラブルの説明を求めていた頃に小室佳代さんが、秋篠宮様ご夫妻、また宮内庁職員までもが困惑するような、ちょっと常識を欠いた言動や行動をとったことがあったそうだ。その内容は「秋篠宮ご夫妻に借金トラブルを解決する為の金銭サポートをお願いしたが断られ、宮内庁職員に対し天皇皇后両陛下への直談判を申し出たが拒否された」というもの。ちょっと考えられない話だが、仮にこれがもし本当だとしたら、とうてい守谷さんや黒田さんのようにトントン拍子には結婚まで進まず、秋篠宮様ご夫妻、推測するに天皇皇后両陛下も一度は許可したであろう「納采の儀」を延期した理由もよく分かるというものだ。

  

そして今回発表された小室圭さんの文書にもやはり「母の元婚約者との金銭問題は贈与であり既に解決済み」と記載されていた。つまりこれは秋篠宮ご夫妻の「一点の曇りもないのであれば、それを公に明らかにして欲しい」との要望に沿うよう、文書として小室家側の潔白をマスコミを通じて国民に対し説明したつもりなのだろう。

 

報道によればこの文書について「秋篠宮様と紀子様は驚かれ憤慨している」とのことだが至極当然のことだと思う。何故なら借金トラブルについての小室家側の説明に対し、秋篠宮様ご夫妻は疑念を持ち納得できないので納采の儀を延期したというのに、再度マスコミを通じ同じ主張を繰り返したからだ。案の定小室佳代さんの元婚約者も、この小室圭さんの文書に対し真っ向から反論しており全然解決には至っていない。我々国民もとうてい「納得して祝福する」気にはなれず、借金トラブルもさることながら、小室圭さんの人間性や人柄にまで疑問符が付いた方も多く、むしろこの文書発表は逆効果ではなかったのか?

 

小室圭さんはメガバンクは退職したものの、現在はフォーダム大学に留学中で弁護士資格を取るために猛勉強中とのこと。そして将来は眞子様と結婚することになるかもしれないという、誰もが羨むようなエリートであることは間違いないだろう。法学を志す者として確固たる自信があり借金トラブルを突っぱねているとは思うが、このままでは問題が長引くだけで納采の儀は行われず、しばらくは「婚約内定者」のまま過ごすしかないだろう。

 

しかし納采の儀が行われる予定の2020年まで、この小室圭さんが「婚約内定者」のままの状態を許さない国民感情も渦巻いているようだ。(つづく)