こんにちは!
3年マネージャーの大久保です。
7月になって本格的な夏が始まりました☀️
今年の夏も一段と暑くなりそうなので、みんなで体調に気をつけながら全力で夏を駆け抜けていきたいと思います🏃🏻♀️💨
もう少しで夏休みも始まります!充実した休み期間を過ごしていきたいですね😌
休み期間といえば、、、
今年の春休みには部員の中で私を含めて2人が留学に行っておりました🌏
ということで今回は「留学」についてです!
私たちがどんな経験をしたのかを紹介していきたいと思います!
私は2月に1ヶ月間ベトナムで留学をしました🇻🇳
参加した留学のプログラムは「ベトナム児童福祉」という名前で、ベトナムの障がいを持つ子どもが通う児童施設でボランティアをするという活動をしました!
私がこの留学に参加した理由は大きく二つあります。自分の英語の能力を高めたかったことと、海外でボランティアをすることに興味があったからです!
それでは実際のボランティアの内容を紹介していきたいと思います!!
児童施設では主に、、
・壁飾りを作る
・子どもにご飯をあげる
・子どもと一緒に遊ぶ
この三つの仕事をしました。
これは実際に作った桜の木の写真です!
他にもお花畑を作り、クラスの壁一面を華やかにしました🌸
お昼ご飯の時間には、自分でご飯を食べられない小さな子どもたちにご飯をあげました。活動していくにつれて、子どもごとにどんな食べさせ方がその子に合っているのかを考えながら食べさせられるようになりました💪🏻子どもたちが甘えてきてくれて、信頼関係が築けたなと思う時間でした。
一緒に遊ぶ時間には、電車ごっこやパズル、リズムに乗って体を動かすゲームなどをしました。また、遠足でスーパーマーケットに行き、子どもたちとお買い物体験をしました🛒
これは子どもたちがスーパーマーケットで軽食を食べている時の写真です。遠足は月に一回あるそうで、はしゃいでいる子どもたちがとても可愛かったです😌
基本的に平日は児童施設でボランティア、休日は自由時間でした!そのためベトナムの観光もたくさんできました。私は寮に宿泊したのですが、寮には様々な国からのボランティアの人が一緒に泊まっていたので、たくさんの国の人とベトナムを楽しむ事ができました🌏
これはニンビンという場所のツアーに参加した際に、カヤックに乗った時の写真です!
ベトナムの広大な自然を感じることができました⛰️
ベトナムでのボランティアを通して、ベトナムの文化や習慣、子どもへの教育の仕方の違いなど様々なことを学ぶことができました。ベトナム語しか話せない現地の方とコミュニケーションをとってボランティアをしたことは、自分にとって大きな自信につながっています。
海外に行く事が初めてだったので、知らないことばかりで大変でしたがとても貴重な経験ができました。これからの学生生活も社会人になってからも、ボランティア精神を大切にして生きて行こうと思います❤️🔥
次に、3月に留学に行っていた2年生の坂根くんに紹介してもらいます!
お疲れ様です!坂根です!
まず、シーズン直前であったにも関わらず留学へのご理解をいただきありがとうございました。
自分は高校生の時から国際政治に興味を持っており、海外の様子に興味があったことや、第2外国語でスペイン語を選択したことから、大学の短期留学制度で1ヶ月間スペイン🇪🇸へ行ってきました。
ホームステイ先は60歳のマルセという、3日に1度はプールで泳いでいる元気な方のお宅でした。
マルセは名門水泳チームCNABの会員であり、水球観戦の相談をした時、親身になってサポートしてくれました!
実際に行ったClub Natació Atlètic Barcelonetaのプールの写真です。
ハウスルールで印象的だったのは水不足ゆえにシャワーは1日に3分、洗濯は週1回、台所は触らないなどといった水周りの制限があったことです。
SNSで、海で水球をしている映像を見たことがあると思うのですが、そのほとんどは水不足で『仕方なく』そうしているそうです(笑)
スペインでの生活はこの写真の通りです。
平日は9時から13時半までバルセロナ自治大学でオールスペイン語の授業を受けました。中国人が10数名に対して日本人が自分1人で、最初は不安でしたが日本のアニメを通して(自分は詳しくないのでむしろ教わりました💦)友人もでき、楽しく過ごすことができました!
授業の後、週3回ジム施設へ通ったのですが、しばらくするとジムの親分のような人が補助してくれるようになり¡buenas!と挨拶しあう関係になりました!
筋肉は間違いなく世界共通言語です💪(笑)
休日はバルセロナ市やそれ以外の都市に足を運び、サグラダファミリア聖堂や闘牛などスペインならではの文化を体験することができました。
特にカトリック教会巡りにハマり、その美しさと壮大さに、中世の宣教師が命の危険を顧みず世界中にキリスト教を布教しようとした気持ちがわかったような気がしました。
サグラダファミリア聖堂の写真です。
また、旅行ではなく1ヶ月生活していたからこそ感じた政治的な問題もありました。過剰な観光業による物価や家賃の上昇、移民問題に起因する治安の悪化。それらに対するデモ参加者の暴徒化などです。
ホームステイ先のマルセは『昔のバルセロナが好きだった。移民政策は最悪。』と現地人の意見を聞かせてくれました。
EUが推進したグローバリズムの弊害を目の当たりにし、欧州各地で極右政党が躍進をとげる中、同じような問題を日本がどう捉えるべきか、この経験や学科での学びから考えていきたいと思います。
今回の留学が初めての海外経験であり、1ヶ月とはいえ普段と異なる環境に身を置くことで得られる発見の多さに驚きました。
海外からの視点に触れられたことが大学でのこれからの学びにも繋がると信じています!
いかがでしたでしょうか!
留学という特別な経験通して得たことを普段の生活に還元していきたいですね🇻🇳🇪🇸
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回もお楽しみに🥰