こんにちは!4年生の狭間です。
部活を引退して、はや3週間ほどが経ちました。実感がないと言ったら噓になりますが、水球のない生活も少しずつ慣れてきました。(手持無沙汰なので、ゴルフを始めようかと思っています)。
後輩たちは部活が始まり、次は自分たちの番だとやる気に満ち溢れていることと思います。
私の水球部人生を振り返ってみると、中学・高校と同級生がいつも少ない状態でした。大学生でも3人の同級生のうち、ゆうすけは公認会計士を目指すことになり、しづきは部活を一時的に離れ、最終的には留学する道を選ぶことになり、私は学年一人になる時期もありました。(しかし、同期の二人は僕にはできない道を進んでいるので本当に尊敬しています!!)
(左から 髙橋・狭間・佃)
その度に先輩や後輩に助けてもらいながら部活を続けてきました。このような素晴らしい仲間に囲まれて水球ができたことは私の誇りです。皆には心から感謝したいと思います。
後輩たちへ
私はこの4年間、部活を通じて良い経験をしました。その中から一つ感じたことを話そうと思います。
私がこの部活に入部して、最初に感じたことは「主体性の高さ」です。高校までの部活では、監督の指導のもと与えられた練習メニューをこなしていれば結果が伴ってくると思っていました。それは受け身だったと思います。大学ではある程度は選手に任せてもらえるケースが多く、主体的に動かなければなりません。常に部員間で話し合いを進めながら目標、課題、練習内容を決めていきます。話し合いの中では、部員一人ひとりに意見があり、時には衝突することもありました。そのようなときは、チームで一回立ち止まって意見をまとめながら、最終的には皆で協力して一歩一歩前進できた思っています。もちろん勝つことは大切ですが、一つのことを全員で成し遂げていく過程もこの部活において魅力的ではないかと考えます。(正直大変だけれど)充実した大学生活を送ってください。
引退した今となっては、そんな毎日が懐かしく、皆と過ごした日々がかけがえのない思い出になっています。
皆、最後までついてきてくれてありがとう!
最後にこの場をお借りして、明石監督をはじめ、明治大学を水球部を支えてくださったOB、保護者の方々に感謝を述べさせていただきたいと思います。本当にありがとうございました。