分からなくってもいいかな、くらいがちょうどいい | どんな娘に育つかなぁ〜?ただいま小5

どんな娘に育つかなぁ〜?ただいま小5

一人娘のこと中心のあれこれです。

中受算数の第一の関門、理解できるかが運命の分かれ道くらいに言われている(聞こえてきてた)比と割合の単元に突入しました。


難しいのかな?我が子は理解できるのかな?ビビってました(笑)


7つに分かれた単元のうち4つが終わったところですが、我が子は基本的な概念は感覚として備わっているよう、慣れが必要かな?という印象。


慣れはこれから追々ということで、今回でバッチリ扱えます!とならなくてもいっかなという感じでいます。


先日、割合の演プの問題で「解説の式の意味が分からん〜えーん」と娘が泣いていました。

見てみると、確かに理解できるかできないか微妙な問題、でも多分説明すると娘は理解できる、そんな感じ。


でも、「大丈夫、理解できるよ!」というスタンスで説明すると、理解できなかった場合は理解できない自分が嫌で発狂する、理解できても解説を見た時に自分で理解できなかったことが悔しくて発狂する、だろうなと思いました泣き笑い


そこで後日、「あの問題だけどね、理解できるかな〜、できないかな〜、微妙だけど理解できたらラッキー、理解できなかったら6年になってからでいいよ、とりあえず説明するけど聞く?」と声をかけてみました。


娘「理解できたらラッキーなん?」


娘のハードル下がるキメてる


私「うん、理解できたらラッキー。線分図書いてみるで。」


娘は大体ここでもう自分でやってみたくなって暴走し、解けなくて発狂します。

この時はハードル下がってたので、大人しく聞き続けることができました(笑)


私「で、分かってること全部書き込んでいくやん?」


娘「あ、分かった!ここがこうやから、こうやってこれで出る。それってこういうことやから解説の式がこうやったんやおねがい


非常に理想的な形で一件落着(笑)

毎回こうだったらいいのに…泣き笑い


上手くいくかいかないかは私側に問題があると思ってます。

え?なんでこれが分からんの?って時は、これは分かってほしい!と思って説明に力が入っちゃうんですよね。


随筆とか。娘は随筆が苦手なんです。

エッセイなんて読みやすい文章のどこが分からんの⁉︎って思っちゃって…。

娘がなぜ苦手なのか、それは分かってるんですけどね。


肩の力抜いていこ〜!