昨日は塾で、お迎え時に稲光がなかなかすごく。
雨も降ってないし、雷の音も聞こえなかったので、呑気に帰ってたら…。
段々雷の音がし出して、眩い光と共にズドンズドン「あ、今の落ちたな」レベルに急変。
家の目の前で大粒の雨も降り出しました。
早く帰りたいのに踏切が開かない!
こりゃ、電車も待機中だなと思ってUターンし、陸橋を通ることに。
そしたら、「あれ?雹じゃない?」と、雷を恐がってた娘のテンション急上昇
雪が大好きなんで。
陸橋を渡る頃には雨がすごくてワイパー全開、雹も車の屋根が貫通しそうな音で降ってきました。
マジでこわかった!!!!!!!
こわすぎて運転できず、道の端に車を寄せて、相変わらずテンションの高い娘に手を握ってもらう私
道路一面、雹で真っ白。
まだスノータイヤ履いてて(交換に行くのが面倒で…)ホントよかった!
停まってても雹の音がこわくて、家も目の前だし勇気を出して帰りました。
マンションに着くと雨に変わるというありがちな展開でしたが、今まで生きてた中でダントツの恐怖体験でした。
娘をマンションの玄関で下ろして、駐車場に車を停めて雹を見てみたら、製氷皿で作る氷の大きさでした
エレベーターホールに行くと人がいた!
外国人!
恐怖体験を分かち合いたいのに、ショック状態で英語が一言も出てこない!
この方達は日本語いけたはずと思い出し、日本語で喋りまくりましたが(笑)
雹を見に下りてきたお茶目なご家族で、タオルにいっぱい雹を包んでいらっしゃいました
家に着いたら「めっちゃこわかった〜!」と玄関にいた旦那に言うと、「え?何が?(雹のどこがこわいん?)」という反応で…。
私「こわいって言ってる人に対しては、寄り添って「こわかったよね。大丈夫やった?」じゃない?」
と娘に愚痴ってると、娘はハッとして、
娘「こわかったよね」
と。
こわいこわい言ってる私に、「動画を撮って投稿したい(どこに?)」とはしゃいでいた自分も同じだと気付いたよう。
私「今、「こわかったよね」って言ってもらえて心が…」
娘「軽くなった?」
私「うん、軽くなった!」
おうむ返しの威力を身をもって知ることができ、いやこれほんま大切!娘の発言には絶対おうむ返ししてあげようと思いました。
「今日はこわい夢見そう」と言いながら寝た娘ですが、先程ムクッと起き、トイレかと思ったらウロウロし出して顔を踏まれそうになりました。
私「ちょっと〜。危ないって、足元の方通って!トイレ?」
娘「いや2番ちゃうから」
私「え?」
娘「もういいわ!(布団に入って寝る)」
…
寝ぼけてたんかい!
娘にとっても相当インパクト大な出来事やったやろね。
目が冴えて眠れません〜