本年度もありがたいことに良縁が整い、愛西市・名古屋市・一宮市の各拠点にて新卒者の入職が決まりました。
若手の中途入職の職員と合同にて、新入職員研修を実施しましたのでそちらの様子をご紹介いたします。
初日は名古屋市の川名山荘で開催されました。同じ出身校の職員もいますが、初めて顔を合わす方々でしたので、まずは自己紹介から。
川名山荘副施設長が司会進行し、各々の自己紹介の内容が弾むよう本部長からの質問もあり、緊張が少し溶けたようです。
自己紹介が終わった後は、川名山荘の施設長より挨拶がありました。恒例の筑後川の生き河童!伝説の鯉とり名人「鯉取りまあしゃん」の話を聞き入っているみなさんです。
挨拶後は施設見学をし、ウォーミングアップが終わった所で本部長より貞徳会の歴史・理念について、仕事に取り組む姿勢についての講義があり、午前中は終了しました。
お昼休憩では川名山荘の給食を食べてもらい、いざ午後の「食事総論」研修に入ります。
こちらの講義は体験型になっており、お食事でいうと「刻み・一口大・ソフト食」など、先ほどの給食と同じ内容の、様々な形態を実食できるようになっています。
また汁物や飲み物などの、とろみの付け方や度合なども実際に見て味わっていただきました。
入居者様がどのようなものを召し上がるのか、実際に体験できてよかったという声をいただいています。
食事総論後は、「竹内式自立支援介護の取り組み」と「ユニットケア・リフト器機」についての講義を行いました。
どちらの講義も相互に関係する内容で、コンチネンスケアと個別ケア、それを実現可能にするリフトの活用など、運営理念と重ね合わせながら説明がありました。
1日目の講義は無事終わり、2日目は令和5年4月に開設されたガーデンハウス今伊勢で「貞徳会アカデミー」を実施しました。
「貞徳会アカデミー」とは、1日目の研修に加え、より法人の事業内容や仕事内容を体系的に学ぶもので、5年ほど前に法人全体で作成したものです。
2日間の研修後は、親睦会。仲間たちとより親睦を深め、貞徳会の一員となる意識の深まった食事会となりました。
新社会人おめでとう!
新しい環境と出会いに乾杯!
★★★入社式編に続きます★★★