日程が合わないと嘆く方には英検CBTの受検をお勧め | 名古屋市西区の高校生&中学生向け進学個別指導塾 『名学館庄内通校』

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本日、英検を実施しました!

・・・ということで、これからの英検のお話。
 
 

これからの英検はCBTがおすすめ


当塾は英検の準会場なのですが、正直この準会場の必要性についてここ最近疑問を持ち始めています。
 

中高生を対象とする場合、本会場試験と準会場試験が同じ回数で、同じタイミングで行われるというのが最大の問題点。
 

日程が複数回あれば受験生にとっても会場にとっても日程調整できるメリットがあるが、それができない。
しかも準備期間が定期テストや受験に丸被りする時期であり、しっかり準備しないで適当に受ける者も多く、受験をあきらめるケースも決して少なくないし、うちみたいな塾では高校・大学受験期は開催が困難。


漢検や数検が複数回の準会場試験を行えチャンスが多いのに対し、英検は「会場が近い」「料金が割引」というだけで旨味がない。


ということで、今後「3級以上」の受検をされる方には、月に1回行われている「CBT」をお勧めしようと思います。

 

英検CBTとは


英検CBTとは

Computer Based Testの略。

和訳すれば「コンピュータ上でのテスト」です。

従来の英検の方式とは違い、スピーキングを含めた4技能を1日のテストで完了させます。

スピーキング→リーディング&ライティング→リスニングの順に試験が行われます。

スピーキングはヘッドセットを付けた受験生がコンピュータの指示に従って発話し、それを録音します。

ライティングはキーボードでの打ち込み。

したがってタイピングの練習は必要ですが、これは練習と慣れです。

 

愛知県の会場としては「CBT名古屋駅前テストセンター」が設置されています。
文字通り、名古屋駅前です。

ここ名古屋市西区エリアにお住まいの方であれば目と鼻の先です。


詳しくは英検CBTのホームページをご覧ください。

英検CBT

 

大学入試に適用されるのは新方式の方


大学入試に英語検定の成績を提供し活用するシステムが、2020年度より始まります。

英検のほかにも、GTEC、TEAPなど、複数の英語検定が採用されています。

英検において採用された方式は新方式、すなわちCBTを活用するものです。
従来の筆記と面接を別々に行う形式は採用されていません。



そういう意味でも、月一回開催という日程調整の柔軟さを考えても、CBTのメリットは大きいですよね。

 

…で、庄内通校はどうしようかと?


前向きな話に水を差すようですが、先日こんな報道が

「東大など国立3割「英検準2級」で出願可」
(日経新聞)

われらが名古屋大学もその中のひとつ。

は?英検準2級?
中3レベルやん。
そんなんでええの?

と、お思いでしょうか。

つまり、自分とこの個別学力試験を重視し、検定試験は「出せばいいよ」のレベル。

調査票?・・・みたいなもんかな。


今後、準会場を継続するかどうか、正直検討中でございます。

 

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