名古屋市西区の進学個別指導塾 名学館庄内通校@Mgk_Shonaidori僕が中学生時代にやっていた暗記法は一人模擬授業です。 虚空に向かい授業をする。 ただそれだけを1日やっていたら覚える。 この技術は名学館加盟時のオーナー研修でも生かされた(笑)
2019年05月25日 01:25
僕は単語用語を書いて書きまくって覚えるようなことはあまりしたことがありません。
なぜなら、めんどくさいから。
そういう宿題が出されたら、とりあえずさっさと書きなぐって、適当に終わらせて、それからようやく本当の学習を始めるようなイヤ~な子どもでしたが(笑)
ここで話す「暗記」とは、断片的な単語用語のインプットではなく、学んだことそのものをどう記憶に残すかというもの。
僕が中学時代に最もやっていたのが
「エア授業」
です。
ちょっと痛い少年かもしれませんが(笑)
一人部屋の中で、仮想の聴衆を思い浮かべながら身振り手振りを交えて、レクチャーするのです。
身振り手振り・・・そう、動くことが重要。
手を動かし、口を動かし、動的な刺激を脳に与え続けます。
大きな黒板やホワイトボードなど持ってなかったので、新聞広告の裏が白いヤツとか模造紙などを使って、黒板代わりにしてね。
誰も聞いてないんですけどね。
いや、自分が聞いていたのです。
自分の講義を。
例えば英語。
時間は30分と決めて、教科書のひとつのセクションを本文解説、注意すべき文法事項など、完全に解説し授業を行うわけです。
たった一人で。
自分が学んだことを生かして。
大声ではないですが、わりとしっかり声を出しながら。
「ここ重要だからね!」
とか言ったりして(笑)
・・・おかしなヤツですか?
あの当時は主に夜中にやってましたね。
あるとき母親が
「あんた夜中に何ブツブツ言ってたの?」
と聞いてきましたが
「え?ラ、ラジオ、ラジオ!」
とごまかしたりして(笑)
これを毎日のように教科ごとにやっていたら、そりゃー頭に入りますよ。
なんなら僕が授業やりましょうか!ってくらい??(笑)
まあそんなワケないのですが、でもそれくらいの自信は抱きます。
思い返せば、これが今の仕事につながるのかもしれません。
何か人に説明しなければいけない時、事前に「エア・プレゼン」をする癖がいまだにあります。
恥ずかしながらカミングアウトすれば、誰もいない夜中の教室でエア授業してることもあります。
すべては明日の自分のため。
エアで言ったことなど一字一句すべて頭に残りません。
しかし、目にしたワードや状況をきっかけに、記憶の引き出しから甦ります。
この状態を「定着」と呼ぶのですよね。
どうでしょう?
勉強したことをスッと頭から出してみたい。
そんな思いに駆られたら、虚しさや寂しさを怖がらずに「エア授業」してみては?
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