ライブのタイトルにぴったりな快晴の中、7月ライブ『灼熱のLaughters』DAY1が開催されました。1年生初の外部ライブとなった波乱の一日目のライブレポートです。


主将の平井が前説を担当し、OP映像が流れライブがスタート。


 1組目 チベット高原

1年生らしからぬ落ち着きと、明学落研では珍しいフリップネタでトップバッターを務めたチベット高原。そのうち新庄監督あたりが平行四辺形でリクエストするようになって欲しい。


 2組目 ぴけΨないと

5月ライブに続き出演の2年生コンビぴけΨないとは、抜群の安定感と個性的なボケで笑いを誘いました。実況が稀勢の里を「ゆたか」呼びしているのが面白かったです。


 3組目 クリスタル150

1年生トリオのクリスタル150は、アイドルオーディションのネタを披露。控え室でも異彩を放っていた強キャラコントで会場を湧かせました。幽霊のアクセントもとても良かったです。


 4組目 電龍亭筬兵衛

現部員で1番落語歴の長い電龍亭筬兵衛が新歓ライブに続き出演。とうとう推しの生写真を出すようになっていましたね。次はどんな形で推しが紹介されるのか期待です。


 5組目 ラシンバン

1年生コンビのラシンバンは、「地球温暖化」のネタを披露。1年生ながら発想の鋭いネタで会場を湧かせました。


 6組目 ダミット

出番前から「スベる覚悟はできてます」と語っていたダミット。ネタは当日の朝完成したそうですが、それを感じさせないボケとツッコミの空気感でした。


 7組目 ザ・ビートルズ

3年生で、トリオとしては初出演となるザ・ビートルズ。今井のボケと崎山のツッコミが上手くハマり、一部最大の盛り上がりを見せました。


 8組目 超人

2部のトップバッターを務めたのは4年生コンビの超人。単独ライブを2ヶ月後に控える中、貫禄の漫才を披露しました。


 9組目 飛行亭一周

もはや高座名なのかも怪しい飛行亭一周。初挑戦で難易度の高い落語でしたが、緊張の中頑張りました。


 10組目 アンダーバランス

漫才の印象が強い3年コンビのアンダーバランスはコントを披露。「やりたいことをやった」という新ネタは、2人の新しい可能性を見せてくれました。


 11組目 パラ夜桜

6月ライブに続き出演は1年生コンビのパラ夜桜。途中ネタを飛ばすシーンも見られましたが、最後までやり切りました。


 12組目 跳躍亭ふくべえ

裏ではしきりに緊張している仕草を見せていた1年生の跳躍亭ふくべえ。鉄板ネタ「まんじゅうこわい」を披露しました。


 13組目 真田

去年の白金祭のリベンジ出演となった真田。斬新かつシュールなネタで、3年生としての安定感を見せました。


 14組目 チューレンランバー

1年生コンビでトリ前を任せられたチューレンランバー。ボケもツッコミもレベルが高く、落研の未来を感じさせてくれました。


 15組目 ジュディープロップ

DAY1のトリを飾ったのが3年生コンビのジュディープロップ。抜群の安定感と独特なワードセンスでトリにふさわしいネタを披露しました。



4学年にまたがる個性豊かな出演者が登場したDAY1はこれにて終演。DAY2はどんなライブになるのか、乞うご期待。