ブログを見返したら、私はさんざん
「シリアスではなく、カジュアルな恋がしたい」とか、
「『毎日、会いたい』はシリアスの特権だ」とか、
「8年後に彼氏がほしい。」とか、
書いてたのにね
別の男性に
「メイに会いたいから、車でメイの会社に迎えに行ってもいい?
家まで送るから。」
と言われて、
「いや、それ意味ないよね💢
地下鉄だと30分で帰れるのに、君に車で来られると渋滞に巻き込まれて帰るのに1時間以上かかるやん💢」
とか言い返していたのに、
今、平日は、彼に会社まで車で迎えに来てもらって1時間かけて車の中でおしゃべりして帰ったり、
(彼は5時の在宅勤務終了後、1時間かけて、私の港区の会社まで来てくれ、私の家に送ってくれる。)
夜の電話で、
「ねえ、今日は嫌なことがあった。」
「大丈夫?
メイのマンションの下まで車で行こうか?
今から1時間くらいかかるけど。」
って返しに、
「ううん、来なくて大丈夫だよ、ありがとう。
あなたは明日の朝、早いよね。私はあなたと電話で話したら、元気になれたから心配しないで。」
と言いたかったのに、
「うん。来て。」と答えたり。
やばい、
私の悪いクセが出た。
男性に甘えてしまう。
しかし。
まだ触らせないぞ。
休日のデート、最低5回しないと、
触らせないって決めた。
(日本のウェブサイトとアメリカのウェブサイトを参照。
「デート5回目まではやらせるな。」とあった。
もう若い頃の恋愛ではないからこそ、慎重にいきたい。
多分、今は恋愛のリハビリ中なんだと思う、私。
ガチで元夫とのデート以来だとしたら、10年以上、ブランクがある。)
すると彼、
今日、水族館デートで。
「今日、電車で行っていい?」
「いいよ。
Suicaは持ってる?」
「持ってない。
日本で電車は3回くらいしか乗ってないから。」
「切符の買い方、わかる?」
「教えて。」
おい💢
デジャヴやん
電車で1時間のところを、
大幅に遅刻して来てくれた。
「ところで今日は何で電車にしたの?」
「あ…今日はメイとレストランでちょっとお酒を飲みたいな…って思ったから…。」
「そうだったんだね。」
でも彼はお酒を少し飲んで、
「あとね…僕、運転中にメイと手をつなぐと…
メイが助手席にいたら、多分、もう我慢できなくなる。」
大爆笑
「だから車を乗るのやめたの!?」
「そうだよ、メイが
『私のことが本当に好きなら、我慢して。すぐ触ってこないで。』
って言うから。」
「ありがとう〜😘我慢してくれて。」
「あ、そろそろ、ハグをしながら、
『ありがとう、我慢してくれて。』って言うのやめてよ。
多分、僕はこれから先、あんまり我慢できないかもよ。」
「ダメ〜もっとデートしてから。」
「平日に会うのは、デートには加算されないんだよね。」
「次のデートはね、紅葉を見にいきたい!
まだ紅葉は早いかな?」
すると彼がよく言ってくれる
私が大好きな言葉。
とっても優しい顔で、
「いいよ、
遠くに行こう」
なんでかわからないけど、
彼が優しい顔で私に、
「遠くに行こう。」
(Let’s go somewhere far away.)
って言ってくれるのに、
キュンとしてしまう。
なるべく長い時間、一緒にいたい、
と思ってくれているから。
あ、でもまだやらせない。
私をそんなに軽く落とさせない。
もっともっと我慢して、
私のことを大事にしてほしい。
…次くらいに、もう我慢できなさそうだけどね
それからこんなに引っ張ったら、私も多分、彼にシリアスになっちゃうよね
しかも私ひとりで「カジュアルな恋がしたい」と思っていながら、こんなに彼に甘えたり、彼に夜中に会いに来させたり、エッチをこんなに引っ張ったりしたら、彼は明らかに私にシリアスな付き合いを求めている。
カジュアルと、シリアスはうまくいかない。
何だか10年ぶりのデートですごい、ねじれ現象を作ってしまっている。