地元の小学校でお化け屋敷を作った時の話。
「パパ・ボランティア」という方が中心となり、
主催しているイベント。
そこで感じたのは、
「パパ・ボランティア」に所属している男性たち
(15人位いたかな。)
みんな、奥様と仲が良い。
奥様のことを「ママ」ではなく、「めぐ」と名前で呼んでいたり、
(めぐみさんを、「めぐ」って呼ぶ男性はかわいいよね。)
奥様と目を合わせて親友みたいにニコニコ話している。
やはりそうだよね。
「パパ・ボランティア」という募集を、
当然、奥様が最初に知って、
ご主人に、
「地域の子供たちの為にやってあげて。」と頼んで、
「いいよー!😊」と答えるようなご主人の集まりだから。
土日でお疲れでも、笑顔で「いってきます」と
お化け屋敷を作りにくるご主人の集まりだから。
素敵な男性だな。
脳科学者か何かが言っていたんだけど、
ほとんどの哺乳類は母親だけが子育てしているけど、
人間の子供だけが、
母親一人で育てられるようにはできていないんだって。
父親と母親、両方に育てられるようにできているんだって。
それをニュースだか本で読んだ時、
悲しかった。
何で子供を育てられなくて、逃げていく父親が多いんだろう。
もちろん子供を育てられない母親もいるよ、
でも圧倒的に、浮気したりアル中になったり、様々な理由で、配偶者と子供を捨てるのは父親の方が多いよね。
(男性の方でお気を悪くされた方がいたら本当にごめんなさい。
また女性の方でお気を悪くされた方がいたら本当にごめんなさい。
私の文章力が足りないせいです。
決して誰かを傷つけようと書いているわけではないんです。
脳科学者が言っていた意見で、それを聞いてとても悲しかったのです。)
パパ・ボランティアで、奥様に頼まれて、優しくオッケーをして頑張る素敵なご主人たちを見ると、
妻子を捨てていく男性との違いは何なんだろう…
例えばだけど、浮気をして妻子を捨てる男性は、
「自分の幸せ」の為にというけど、
「自分の幸せ」の中に、
「我が子」は含まれないのか。
なんて悲しい気持ちになった。
「まず私が幸せにならないと、
子供は幸せにならない。」
↑これね、浮気して新しい人と再婚したがるアメリカ人がよく言うけど、
すごく勝手だなと思う。
だってね、日本の児童相談所のドキュメンタリーで言ってた。
親の離婚で、子供は親の前で、必ず言うんだって。
「ママ、もうパパと離婚していいよ。あんなお父さん、私もいらない。」
それはね、お母さんが言ってほしい答えだと分かっていて、子供は言うんだって。
でもカウンセラーが子供に本音を聞くと、
ほとんどの子供がこう答えるらしい。
「お父さんとお母さんと一緒に暮らしたい。」
お父さんが例え浮気しても、アル中でも、DVでも、
やっぱり子供は、こう答えるらしい。
これは、少し違う話かもしれないけど、
アメリカで薬物依存者のドキュメンタリーを観た時に、
薬物依存症の方にこんな質問をしていたんだ。
「子供とドラッグ、あなたはどっちが大事ですか?」
その薬物依存者は、こう即答した。
「ドラッグ!」
だから質問者は、もう一度聞いた。
「即答しないでいいです。
もう一度、よーく考えて答えてください。
子供とドラッグ、あなたはどっちが大事ですか?」
その薬物依存者は、しばらく考えていた。
そしてこう答えた。
「よく考えました。
…やはり私は子供よりも、
ドラッグの方が大事です。」
ただ別の薬物依存者のドキュメンタリーでは、
薬物依存者をリハビリ施設に入るために、家族総出で説得するんだけどね。
親、兄弟、配偶者がどんなに説得しても、
ひたすら黙り込んでいる薬物依存者なのに、
その子供が登場して、
「お父さん…(お母さん)
リハビリ施設に入ってください。」
と言った瞬間、
ふるえて泣き崩れるんだよね。
※ただ、薬物依存症やアルコール依存性は、れっきとした病気なので。
私がここで比べる話ではない。
まったく次元の違う話を突然して、ごめんなさい。
嫌な話でごめんなさい。
誰かを傷つけてしまったら、
本当にごめんなさい。