想い出の鶏飯 | ピヨピヨと私の日常blog

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日々の日常感じた事を、綴っています。

お義母さんが宇宙に帰って、あれから一年が経ち、一回忌と納骨。

旦那さんの実家に帰る時は、いつも、何か気になって、何かを持っていかなきゃみたいな気持ちになり、今回は親鳥と、人参とごぼうを甘辛く煮て炊き込んで鶏飯を作って行った。

一応、旦那さんがお父さんと、兄に冷蔵庫入れとくから皆で食べてねと言っといてくれた。

その日の夜、兄からTEL。私に変わって欲しいと、珍しく、何かあったかなと思ったけど、鶏飯が美味しかったらしい。甥っ子2人から美味しかったよって、下の子は、野菜ほとんど食べなかったから、食べられたのかな?と思ったけど、食べられたと言っていた。

何だか、そのTELがジーンときた。

お義母さんがよく作ってくれていたから、お義父さん食べるだろうし、持って行こうと思って、ごぼうも人参も、生が美味しい!だから、ささがきにするのは大変過ぎて、できたなかったけど、スライサーでした。

義兄は、以前は母ちゃんがよく作ってくれたけど、最近は全然だったからって話してたなぁー

単身赴任で、息子3人をお義母さん1人でほぼほぼみてきて、兄夫婦2組の家族の面倒も見てきて、家族の為に、いっぱい料理を作ってくれてた。兄夫婦は今になって有り難みを感じる事が多いみたい。仕事が不規則なシフトの兄嫁の大変さもわからん訳ではない。

真心、伝わるってこういう事なんかな?何で作ってきたのかもわかった上でのTELだった気する。

きっと、甥っ子は、おばあちゃんの味を思い出して、それもあって、TELしてきてくれたんかな?って。