当ブログは趣味の釣りや自然観察
郷土の歴史、庭仕事、家庭菜園など
田舎暮らしの様子を
岡山県からお届けしているブログです。
みな様おはようございます。
今日は12月28日(木曜日)
友引
(官庁御用納め)
(きびじつるの里)
総社市にある「きびじつるの里」では鳥インフルエンザ防止の為、今はタンチョウが放鳥されていません。普段はこの池に2羽のタンチョが放鳥されています。
この池にはヌートリアが2匹いるのは知っていましたが、何と子供が沢山生まれているのを見かけビックリ。
ヌートリアの子供が8匹いるのが確認できました。
昨年からヌートリアいるのは飼育員さんもご存じのはず、駆除しないといけないと思うのですが。
タンチョウが放鳥される池の回りは、フェンスで囲ってありますので、ヌートリアも逃げる事ができないはず。
ヌートリアは、丈夫で育てやすく繁殖力も高く、上質な毛皮を大量に入手できるため、日本では昭和14年(1939)年にフランスから150匹輸入され、西日本を中心に飼育されていました。飼育ブームが去り、放逐したヌートリアが野生化し増え続けています。
特定外来生物に指定されていますが、一方で鳥獣保護管理法により、駆除には法規制が有り、狩猟免許を所持している人で、自治体の捕獲許可を得ないと駆除できません。
2匹の親の後に続く子供のヌトリアが3匹。我家の裏に数年前まで地域起こし協力隊の若い美人の女性が住んでおり、狩猟免許を持ちイノシシなどを解体されていました。
イノシシの焼き肉をご馳走になった事がありますが、塩胡椒で食べると美味しいです。
ヌトリアも美味しいジビエ料理になると、横浜に住んでいるご両親にヌートリアの肉を送られていたのを思い出します。今は結婚して九州に住んでおられます。
池にはコガモが花を休めています。毎年コガモがやって来ますが覚えているのでしょうかね。 🦆
寄島湾干拓地では、カワセミは最近撮影できていませんが、「きびじつるの里」ではカワセミはよく現われているようで、この日も撮影できました。📷
この池には川エビが沢山いるようで、エビを捕らえて食べています。🦐
(満月)
昨日はよく晴れて満月のお月様を見ることがで来ました。昨日の満月は「コールドムーン」とも呼ばれます。寒い時期に見える月ということから、英語で「COLD MOON」と綴り、日本でも寒月との呼び名が付けられています。また、夜が最も長くなるので、ロングナイトムーン(長夜月)という名前もあります。