(波止場釣り)
本日の記事は6月22日（月曜日）に
岡山県笠岡市沖の小飛島に釣りに行った時の記事です。
なんと笠岡沖に魚釣りに行ったのは一年半ぶりです。
今まで釣りに一緒に行っていた近所の人が
高齢のため釣りを止めてしまいました。
そのため足が遠のいていましたが
田植えも終わったのでこの日に久しぶりに釣りに行って来ました。
飛島や真鍋島に行く山陽汽船の航路の船が
昨年10月から新造船「しおじ」と言う船を運航していました。
この日は朝の6時過ぎに家を出てコンビニでおにぎりを買い
釣りの餌屋でオキアミと青虫を買い
港の無料駐車場に車を駐車して乗船しました。
今日の釣り客は命人も入れてわずか三人。
出船は午前7時5分、小飛島に到着のが8時頃でした。
島に行くと前日から夜釣りをしていた人が
沢山おられ朝の船で帰られていました。
足場が悪いので波止場の先端まで行くのが一苦労です。
波止場に到着、まずは冷凍のオキアミを海水を入れたバケツで解凍。
ギラギラ太陽がでていますので
日焼け止めを塗って日焼け対策。
目的地の波止場で釣りを始めたのは8時20分頃。
投げ釣りとサビキの針を利用した胴付き仕掛けで狙うのは
キスとキュウセンベラ！
こちらではキュウセンベラのことをギザミと呼んでいます。
道の駅で値段ををみると一匹400円もしていました。
投げ釣りでは第一投げから型のよいキスが釣れました。
初めの内はよく釣れていましたが
潮が動かなくなり釣れなくなってしまいました。
昼前になりまた潮が動き出すと
ガシラやキュウセンベラ、フグもよく釣れました。
ガシラは正式名カサゴ、岡山では赤チン、
広島や愛媛ではホゴメバル、
九州ではアラカブなどと呼んでいます。
型のよいキュウセンも釣れました。
煮付けや焼いて南蛮漬けにすると美味しいです。
まずまずの大きさのフグです。
このフグが美味しいのですよ。
味噌汁にします。
小さな真鯛の子チャリコも数匹。
餌取りのスズメダイがたまに釣れます。
グーグル地図で小飛島をご確認ください。
この日の帰る船は午後14時40分でしたが
暑くてたまりませんので釣りは13時15分で止めました。
止めた後嶋の神社などを撮影しました。
こちらに水道が引かれたのは昭和54年。
小さな島ですので水で苦労していたのでしょう。
以前はいなかった猫が沢山います。
猫好きな人がいるようです。
島の猫は釣り人が捨てたフグは絶対食べません。
親猫から教えられているのでしょうか。
こちらの小飛島にはわずか１４～１５軒ほどの家しか有りません。
過疎の島で高齢の人ばかりです。
魚が釣れないときに撮影したスズメダイとミズクラゲの動画です。
この日の釣果。49匹でした。
笠岡港に帰ったのは15時30分を過ぎていました。
家に帰り魚はすべてウロコを取り頭も取り除きました。
この日の夜には早速美味しくいただきました。
本日もご覧いただきありがとうございました。
