自民党への逆風が続いています。税金を真面目に払っている国民から見れば政治家の”濡れ手に粟”は許せません。しかし、自民党のこうした性質は今に始まったことではありません。長い長い歴史があります。

 

岸田首相。一時は”増税メガネ”などと揶揄されて国民的人気もなく、内閣支持率もかなり低いようです。ただ私は岸田首相が人として不誠実な人間とはあまり感じません。

 

岸田文雄 1957年7月29日生まれ

 

R(リターン)2024に明瞭なハードがあります

 

①、太陽/土星=天王星(直接、誤差00度30)

 

②、太陽/冥王星=土星(誤差0度32)

 

いずれも、12時00分誕生の仮定のNチャートによる作成ですが、このような明瞭な太陽のハードはR2023にはありませんから、このハードの意味がR2024の期間である2024年7月29日から1年以内に表れることになります。

 

おそらく、「辞任」になると思われます。現在の低支持率と①②が重なって続投になっては驚きです。

 

「いつ」がその時なのかは、本人の出生時刻が不明である以上、、春分図、新月図から読むことになりますが、今日はT(トランジット)を見てみました。

 

私はTを「参照」と読んでいますが、T外惑星の複数回形成は有効な表示体系ですから外惑星の複数回形成を調べてみました。

 

来月が1回目の形成となるT海王星=N太陽/火星もありますが、私が注目したのは、

 

③、T天王星 90 N火星 今年5月、来年2月

 

④、T天王星=N火星/冥王星 今年6月 来年5月

 

いずれも正午の仮定Nに対する=ですから時期は正確ではありませんが、いずれも今年から来年にかけての2回形成です。③④とも「変動」の意味ですが、火星と冥王星はNで共に獅子座にあり5度差の合ですから、ここに=する④のほうが、単にN火星に=する③より強いと思われます。

 

火星/冥王星は暴力のコンビネーション。何か「激しいこと」が起こることが予想されます。R2024のハード①②からもやはり辞任は避けられないように感じますが、たんなる辞任で済むのでしょうか? 見た目はご健康そうですが、急な病気などということはないのでしょうか。獅子座が強く、心臓は大丈夫でしょうか。ちょっぴり心配になる全体的印象です。

 

今年の日本春分図(3月20日、12時07分)では、MC 45 天王星 が誤差0度11ですから「政変」です。そして、夏至図((6月21日、5時51分)では天王星は11Hで、ASC/MCに直接の=(誤差0度15)です。

 

「Rのハードの表示」が最初に具体化するのは、夏至図の期間(6月21日~9月21日)と岸田首相のR2024が重なる7月29日~9月21日であるように思われます。

 

できれば平穏に、国民も納得できる形での退陣ということであればよいのですが、どうなるでしょうか。