4月5日をもって私のR(リターン)2023が終了します。R2023では太陽と木星が3Hにあって「代々木レッスン」を始めることができました。ASC/木星=太陽もあり、お陰様で順調です。しかし、R2024は問題です。

 

1度00未満のハーフサムの「直接」 だけを拾ってみると

 

①、太陽=火星/天王星、=木星/土星

②、月=火星/冥王星

③、金星=太陽/土星

④、火星=月/金星、=月/海王星

⑤、土星=水星/冥王星

 

「良い」のは④の火星=月/金星だけです。問題は②。火星/冥王星は暴力のコンビネーションです。月は11Hにあり、3H、4Hルーラーです。いろいろ考えられますが、これは体験して確認するしかなさそうです。

 

実は最近、体調が必ずしもよくありません。で、このRの6Hを見ると天体はなく、ルーラーは水星と金星で、水星と金星は共に12Hにあって、水星は=火星/土星、金星は=太陽/土星(上の③)です。金星は6Hルーラーであると共にRのASCルーラー(自分自身)で、それが12Hにあって=太陽/土星(直接、真正)なのですから、いかにも「隔離制限(入院)」を思わせます。

 

しかし、リターンだけで年運を評価するわけにはいきません。幸い私のPにはあまり深刻な形成は見当たりません。もし私が入院ということになれば一緒に代々木レッスンを運営してくれている娘のRに「そのこと」が示されているはずです。

 

娘のR2024(9月6日~)を見てみました。

 

いずれも間接ハーフサムですが、太陽/冥王星=ASC、太陽/土星=冥王星があり、太陽は12H、土星は6Hにあって3度差の衝(180度)をつくってのこの=ですから軽いハードではありません。もちろんこの衝は娘自身の職場環境を示していると考えられるのですが太陽ですから父親と見ることもできるのです。幸い、娘のRのASCには天秤座の金星の1度03差の「合」があり、MCにも大きな傷はありませんので「12Hの問題」があったとしても一時的なものなのでしょう。

 

R(リターン)を評価する上でのポイントは主に2点です。

 

1.

太陽、月、ASCルーラーが何ハウスにあるか。

2.

ASC、MC、太陽、月に関わるアスペクトとハーフサムの確認。アスペクトは1種で4度未満(セクスタイルは2度未満)、2種で1度未満。ハーフサムは1度未満が「力のある表示」になります。

 

そして、全ての感受点とN(出生)との関係を軽くチェックしてみます。

 

R2024が終わる来年4月5日までにはリターンの12Hが強調されている意味を私は知ることになるでしょう。わかれば記事にします。しかし心配はしていません。私は何といっても「P信奉論者」ですから(笑)。それに、生きていれば苦痛があるのは当然のこと。私は今まで恵まれすぎていましたから少々深刻な苦痛もあっていいのです。

 

だけど、全力を尽くしますよ。それが「生きていく」ということですから。