17日、フィギアの木原龍一・三浦璃来ペアが歴代最高得点で逆転の金メダル! 素晴らしい演技でした。ショートのミスで5位と出遅れ緊張は極限に達していたはずで驚くべき精神力です。二人の6年間に及ぶ絶え間ない尽力と互いを信じあう心が結実した結果でした。

 

木原龍一 1992年8月22日生

 

三浦璃来 2001年12月17日生

 

私は以前、二人の強い絆がどこにあるか、二人の星を比較してみましたが答えは見つかりませんでした。出生時刻な必要なケースです。ただ、二人がペアを発表した2019年8月5日、木原選手のPには次の形成がありました。

 

P太陽(25乙女座24) 合 P木星(25乙女座10)

 

先行するP木星にP太陽が追いつき、重なったとき、三浦璃来選手とのペアができたのです! これは、Pチャート内のアスペクトが有意であることの明らかな証拠です。

 

同時期の三浦選手のPにも

 

P太陽(13山羊座11) 衝 N木星(12蟹座37)がありました。こちらはN(出生)の木星にPした太陽が180度を作った形。ともに、P太陽と木星との会合です。

 

もうひとつ面白いのは三浦選手の現在のP。

 

三浦璃来

P金星 18山羊座51

P太陽 19山羊座51

 

これが

 

木原龍一

N金星 18乙女座16

N木星 19乙女座24

 

と、ピッタリの△(トライン・120度)。三浦選手のP金星・太陽が木原選手のN(出生)の金星・木星と正確に120度を作っているのです! これは時の親和性の意味です。

 

時刻不明でNでの親和性は説明できませんが、こうした例もあるのです。皆さんも気になる方がいれば、その方のPの位置と自分のNの位置を、自分のPの位置とその方のNの位置を比較してみてはいかがでしょう。私も、していますよ(笑)。

 

りくりゅうペアに最大の賛辞を送ります。

 

おめでとう! 絶え間ない努力が報われましたね。

 

 





8日の衆院選では自民党が歴史的な圧勝。過半数は得るとは感じていましたが、これほどとは予想できませんでした。高市人気もあったのだろうと思います。ただ最近の選挙は選挙のたびに議席が大きく変動します。この現象をどう評価すべきか。圧勝した自民党も今後は油断できないことは確かなようです。

 

圧勝した自民党に対して中道改革連合は大惨敗。共同代表・野田佳彦氏の星を見てみました。

 

野田佳彦 1957年5月20日生

 

N太陽は28牡牛座49。この位置は新月(1月19日04時52分、ASC=28射手座02)の新月(28山羊座43)と誤差0度06の△です。この△は効かなかったのでしょうか?

 

答えは野田氏のN冥王星にあります。N冥王星は27獅子座57でN太陽と0度51差のスクエア。N太陽/N冥王星のハーフサムが「28定着23」。これに対して新月図の天王星(27牡牛座34)が=だったのです。

 

T天王星=N太陽/N冥王星(誤差0度49)。

 

現在、野田氏はN太陽にT天王星が2度の「合」を成す約1年に及ぶ期間にあり、その期間におけるこの=は厳しいのです。意味は「ショッキングな喪失」といったところです。

 

新月に対するN太陽の△は「その実現が何の抵抗もなく(=△)この新月の期間に起きる」意味のようです。△は良くも悪くも「道を開く」のです。

 

かつて私は野田氏が民主党政権時の総理大臣であったとき原発推進に舵を切ったと批判したことがあります。今度の新党ではまた原発反対を口にし、あいかわらずの風見鶏であると感じました。野田氏は68才。こういう言い方はやや失礼ですが鮮度がありません。中道改革連合という党名も新鮮に響きません。名称のことをいうのはどうかとも思うのですが、私にはとても陳腐に聞こえ、こういう党名でいいと判断したこと自体が老化の表れではないかと感じてしまうのです。

 

辛口の評価となりましたが、野党が一定の力を持つことは健全な政治の条件ですから野党には頑張ってほしいのです。その意味でも私は立憲民主党が野田氏を党首にしたとき「それでいいの?」と感じたのです。野田氏のファンの方には申し訳ないのですが新しい出発にはもっと若く新鮮な顔がほしいのです。若さが持つ魅力というものは政治の世界でも有効です。もちろん私たちの人生においても ―― 。

 

 

 




6日から22日にかけて第25回冬季オリンピック、ミラノ・コルティナ大会が行われます。開会式は現地時間6日20時から、日本時間で7日深夜4時。

 

日本選手は男子47名、女子73名の計120名。

 

120名全選手の正午における太陽のサイン(星座)を調べてみました。120名を12サインに区分するのですから平均値は10です。以下がその人数。

 

牡羊座 14

牡牛座 13

双子座 11

蟹 座 14

獅子座 7

乙女座 7

天秤座 12

蠍 座 9

射手座 14

山羊座 3

水瓶座 7

魚 座 9

 

山羊座が少ない。言えることはそれだけです。

 

この集計をした理由はたんにサイン区分するだけではありません。現地の2025年春分図の中にあるであろう「オリンピックの表示」と選手のN太陽の関係からN太陽から見た注目選手をピックアップしてみようというのが狙いです。

 

まず、ミラノの2025年春分図を出して見ました。

 

2025年3月20日、10時02分、―1:00 45E28 009E11 ASC=19双子座20

 

このチャートのアスペクトのみをもって「オリンピックの表示」を指摘することは困難です。けれど、ASCに接近している木星と射手座の月が7度差のオポジション(180度)であることは明らかな示唆です。月と木星のハーフサム直接点は 10乙女座20。ハーフサム一覧を開くとこれに対して MC/太陽が 10魚座13 から=していることがわかります。

 

MC/太陽=月/木星(準直接 00度07差)

 

これが「オリンピックの表示」でしょう。木星は7Hルーラー、月は射手座で木星に協力しています。なお、コルティナ(46N32、012E08)で作成すると誤差は00度37になりますからミラノ作成がより有意といえます。

 

なお、まもなく2026年春分が来ますが、それまでは2025年春分の時期であることには変わりはないのです。

 

次に英国時間4日2時29分、T天王星が27牡牛座27で「留」・ステーションしました。これはほぼ開会のタイミングですから注目できます。

 

以上の観点から次に該当する選手をピックアップしてみました。

 

①、N太陽が2025年春分の月/木星(10変通20、25運動20)と誤差0度30未満の=である選手。

 

②、SするT天王星から誤差0度30未満の 0度、60度、120度が作られるN太陽を持つ選手。

 

①②で計5名が該当しました。。

 

① 輪島 夢叶 女子アイスホッケー(N太陽 25天秤座33)

② 三木 つばき 女子スノーボード(N太陽 10双子座14)

③ 蟻戸 一永 男子スピードスケート(N太陽 27魚座20)

④ 馬場 直人 男子距離スキー(N太陽 27蟹座40)

 

⑤ 小林 未奈 女子カーリング(N太陽 27蟹座14)

 

もちろんこれらのピックアップはメダルを意味するものではなく、たんに、N太陽が良い位置にある、喜んでいる といった意味合いです。今日は個々の選手についての評価はできませんが、私は占星家ですから自分が注目した形成がどう出るか、少しの興味をもって日本人選手の活躍を楽しもうと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

2月8日投票の衆議院選挙がスタートしました。過半数233議席を取れなければ即刻退陣するとの高市総理の宣言。はたして与党(自民+維新)は過半数を取れるでしょうか。高市首相の星を見てみました。

 

高市早苗 N 1961年3月7日 5:00 奈良市 ASC=16水瓶座15 (奈良市は未確認)

 

① DCチャート

2026年2月8日、15時00分、東京のチャートと高市氏のNとのコンポ。15時00分で作りましたが12時の作成でも同じです。日運を見るのですからASC、MCは見ません。選挙結果が判明した瞬間の時刻には意味がありますからASC、MC、天体のハウスも見ます。

 

太陽/天王星=月(準直接) 01接近08

 

これは水象のGトライン(大三角)です。太陽と天王星の7度差の△の中間に月が差し込む形ですから「太陽△天王星」の強調です。勝つ意味に映ります。

 

② 新月

 

2026年1月19日、04時52分、東京 ASC=28射手座02

 

先週の配信で指摘した新月(28山羊座43)△天王星(27牡牛座34)。この新月28山羊座43は高市氏のN木星28山羊座24と完璧な合(コンジャンクション)です。これも吉兆に見えます。

 

③ 新月とNのコンポ

 

あまり強いチャートには見えませんが、太陽60木星(1度19差)、月△火星(1度31差)、MC△天王星(0度24差)。MC~金星~天王星のGトラインもあり、良いチャートです。

 

以上の状況から与党は過半数を得られると思います。これで負けた(過半数割れ)としたら占星の定義を変えなくてはならなくなります。天王星の△は悪い、新月が合するN木星は12Hにあるから悪い等々―― 。そんな変更は無理気味ですから素直に与党の勝ちと予想しておきましょう。

 

 

 




NICT(情報通信研究機構)によると、19日の午前3時09分に大規模な太陽表面の爆発である「太陽フレア」が発生したとのこです。この時刻の東京のチャートを出してみました。

 

2026年1月9日、03時09分 東京 ASC=05射手座49

 

このチャートを見た方は誰でも驚くでしょう。

 

火星 26山羊座23

水星 26山羊座46

月  27山羊座50

太陽 28山羊座39

 

ASC/MC 27天秤座34

 

T太陽とT月は00接近49の「新月」。さらにそこにT水星とT火星が合。そして、ASC/MC=太陽/月(00接近40)が驚くべき形成です。このチャートではT天王星も27牡牛座34から△をつくっていて、「新月」が非常に強調されている極めて稀な形といえます。その稀な時に「太陽フレア」が発生したことになります。

 

太陽フレアは大量の電磁波を放出し、地球の電離層に影響を与えGPSや通信に障害を与える可能性だけではなく、人間の心身にも影響を与える可能性が指摘されています。自律神経のバランスが乱れる可能性があるとのこと。

 

そこで個人的な問題、私工藤のASCが27山羊座36なのです。まさにピッタリの合です。ということは、私は現座、自律神経のバランスが乱れているのでしょうか? う~ん、それは感じませんね。体調良好というわけではありませんが(笑)。

 

運動サインの27度~28度にASC、MC、太陽、月、火星、土星のいずれかがある方の中には太陽フレアの影響を受けた、あるいは現時点で受けている方がいるかもしれません。その期間がどの程度なのか、心身の影響に止まるのかは不明ですが、おそらく大きな影響はありません。ただ、心身の影響がわずかであってもその表れの背後に心理的・生理的な問題が横たわっているということはあり得ることです。私のN・ASCへの合が何の意味なのか、もう少したてばわかるかもしれません。

 

どんな意味であろうと私は受け入れます。星はいつも私たちに「教えてくれる」のですから。

 

 





 

イランの反政府デモによる死者はすでに3000人に及ぼうとしています。これは国家としての体を成していない状況です。

 

経済制裁を背後にイランは激しい通貨暴落と物価高騰に見舞われ昨年の消費者物価指数は上昇率30%台で、このレベルが続いているのですから国民はたまりません。その上に独裁政治ですから「独裁者に死を」という声が上がるのも当然です。

 

イランの春分図には簡明な表示があります。

 

2025年3月20日、12時32分、テヘラン(35N40、051E26) -3:30 ASC=20蟹座12

 

火星が20蟹座14で、ASCと00度02差の合 この精度の合は強い示唆で、この年のイランが「火星の年」になることの明瞭な表示です。しかも火星は10Hルーラーです。そして、ASCルーラー月が5H射手座からこの火星に135度(セスキコードレート)。簡明な強調です。さらに、太陽/火星・ASC=天王星(直接)がありますから「動乱」なのでしょう。この=は強力ですから体制の転換も十分あり得ます。

 

次に初の本格デモが起きた12月28日に先立つ新月図を見てみました。

 

2025年12月20日、05時13分、ASC=02射手座27

 

新月(28射手座24)が1Hにあって、4ハウスの土星・海王星にスクエアです。これは「国民生活(4H)の窮状」です。新月は天王星と真正(00度10未満)の150度(クインカンクス)をつくっていて「異常」な状況(150度=病的)を示しています。

 

ASC=火星/冥王星、ASC/冥王星=火星(直接)は「暴力」。

 

ASCルーラー木星は蟹座8Hにあって=ASC/MC。月とは互迎(ミューチュアルレセプション)ですから今回の動乱はイランが変わる契機になるのではないでしょうか。

 

国民が食べていけない状況になるのは政府の責任です。ましてその状況への抗議活動を弾圧するというのは本末転倒。政治は誰のためにあるのでしょうか。

 

イランの人々が政治的・経済的困窮を脱することができるよう願っています。

 

 





あけましておめでとうございます。年末の配信をさぼり、ゆっくりと過ごさせていただきました(笑)。

 

びっくりニュース、1月3日、トランプ大統領がベネズエラ大統領を拘束! 12月12日に「ベネズエラとノーベル平和賞」を配信したばかりですが、まさか軍事目標への攻撃と同時に特殊部隊を潜入させ、その国の大統領を引っ張って来るとは! 前代未聞、そんな話し聞いたことがありません。たしかにマドゥロ大統領はトンデモ大統領ですが、そんなことしていいのかな~。それが許されるなら大国はいつでも小国に難癖をつけて進攻することができることになります。

 

改めてトランプ大統領のP(プログレス)をチェックしてみました。

 

N ドナルド・トランプ 1946年6月14日、10時54分 New York 40N42 073W48′59″ +4:00 ASC=29獅子座57

 

P 2026年1月3日 ASC=01蠍座53 MC=07獅子座58

 

Pチャート内の主な真正(0度10未満)の=(ハーフサム)は以下の3点。

 

① P・MC=P土星/P冥王星(00接近01)

 

この「実質合」の=は以前から指摘しているもので、いよいよ「00度01差」になりました。

 

② P太陽/P火星=P冥王星(00接近08)

 

ハーフサム事典27Pには次のように記されています。

「強大な野心、仕事上の熱狂と緊張感、自分の目的達成のために脅迫や暴力を用いる傾向、徹底性、疲れを知らないタフネスさ、常軌を逸した行動、無法。過酷、暴力(戦争)」

 

ピッタリじゃありませんか(笑)。

 

ところが次の形成が私を悩ませます。

 

③ P・MC/P太陽=P月(00接近04)、P木星/P天王星=P月(00接近03)

 

この「調和」は何でしょう? P月が=MC/太陽と=木星/天王星を同時に持っているのです。この2つの同時形成は明らかに「成功」です。P月は9Hルーラーで1H、蠍座にあります。このP月の位置(23蠍座27)をN(ネイタル・出生図)に入れると、N・IC(24蠍座21)に「合」しつつ=N太陽/N土星(00分離05)。

 

P月=N太陽/土星は「十分に準備した上での行動」の意味なのでしょうか。それにしても「暴力」と「幸運」が同時に示されるとは。しかし、P月はすぐ終わりますが、太陽/火星=冥王星はまだ1年間続きます。グリーンランドの所有を狙っているトランプ大統領。カナダをアメリカの州になどとも発言。高い関税で脅して取引で有利な決着を狙う(太陽=双子座)。若いころのトランプ氏は「若き不動産王」と呼ばれ、儲けるためにあらゆる手段を使う、よくいえば非常にパワフルでした(ASC=獅子座)。しかし、大国のリーダーになったのですから自国の利益主張で相手国を怒らせるのは良い風景ではありません。

 

それでは本年も占星術を楽しみながらゆっくり学んでいきましょう。1月17日(土)の代々木レッスンでは「4ハウスの問題」、ルーツ(根、血族)について考えます。

 

 





先日19日、私の娘に主任試験合格の報告が下りました。ここ数年毎年受け続けてやっとの合格でした。私の娘は公務員です。3人の育児をしながら仕事をし、その上での試験でした。これからは主任手当もいただけるでしょうが重要なのは収入ではありません。「主任という社会的立場を得た」ということです。

 

星を見てみました。

 

外惑星T(トランジット)は形成を見せていません。T木星が良い形成をつくっていそうですが、T木星はアスペクトもハーフサムも良い形成をつくっていません。やはり、トランジットは”備考”なのです。

 

P(プログレス)に簡明な表示がありました。

 

P・MC=N太陽/N月(直接) 00接近22

 

娘のN太陽(12乙女座51)とN月(09牡羊座58)の中間点(ハーフサム直接点)が「26双子座25」。これに対してP(進行)してきたMC(天頂)が「26双子座03」に来ていたのです。

 

ハーフサム事典21Pの「太陽/月=MC」のところには「社会で自己確立をしようとする意識と努力、公共的な仕事」とあります。娘は公共的な仕事をしていて主任試験は社会的な自己確立ですからピッタリといえます。

 

今後の運を知るためにはセカンダリーディレクションを調べてみましょう。ある時期を点として評価するだけではなく、少し過去から少し未来まで4、5年の流れとして見ることがベストです。

 

ハーフサムのP形成は「直接」(準直接)が重要で、間接=は中程度、あるいは、ほとんど問題にしなくてもいいようなものもあります。いくつかの形成が同時につくられていることが多く、これがPの難しさですが肝心なことは「根(N)の強さ」です。根が強ければハードなPも将来の幸運につながることが多いのです。鉄は打たれることで強い鋼になるのです。

 

 

 

 



天王星の調和は「予期しない幸運をもたらす」とされます。しかし、T天王星の調和(60度、120度)自体は長期的視点に立てば頻繁につくられます。そして、そのたびに予期しない幸運が訪れることなどないことは経験によっても確かめられます。

 

天王星は唯一、縦に自転している「異常な惑星」です。

 

私は天王星の調和は心情の幸福観や愛情面の幸福に貢献しないと感じています。たしかに天王星に関わる幸運というものはあります。しかしそれは「幸運」であって「幸福」とは違うと感じているのです。

 

たとえば、私のNには水星△天王星があります。この△は私の知的強味を表しているのかもしれませんが、この△の幸福というものを私は特に感じてはいません。存在していて、この機能からもたらされる幸福というもはありますが、この△自体から直接に心情的な幸福を感じることはないのです。

 

天王星の調和というものは「能力」、または「形」としての強みの意味であるように思われます。そして、ときに芸術的な喜びに貢献することはあっても心情的幸福や愛情面の幸福に貢献することはとても少ないような気がします。

 

調和であっても天王星は愛情問題に貢献しない。単純にいってしまえば天王星と愛情は反りが合わないのです。

 

私の母にはN太陽~N土星~N天王星の「火象のGトライン」がありました。120度で結ばれた調和ですが、ハーフサムで見れば、N天王星=N太陽/N土星の準直接。天王星は10Hルーラーで母は離婚しています。これが母の「結婚生活の形(帰着)」です。

 

しかし母は結婚したこと自体を後悔していませんでした。それは子供ができたためですが、天王星が幸福感を意味しないということと反対の意味、天王星自体は不幸感をつくらないということにも関係しているように思われます。

 

天王星の調和は能力と形の強味で、心情的な幸福感をつくらない。天王星のハード(ハーフサムを含む)は「形の課題」を表示する。しかし幸福感を直接破壊するものではな。つまり、天王星は心情を反映しない、心情を感知しない。示すのは形の独自性、特異性である。そう感じるのです。

 

私はN太陽(牡羊座)□N天王星(6H)を持っていますが、この□から不幸を感じたことがありません。この□は私の妥協しない性質の表示で、その結果を私は経験していますが不幸と感じたことがないのです。天王星は心情にタッチしないのです。

 

天王星は多くの女性にとって試練の媒介になるものです。女性の育児、家庭の幸福には「安定」が必要ですが天王星はそれを乱す要素になるからです。

 

職業を持った女性には天王星の調和が役立ちます。それは能力を意味し「形が整えられる」ことを意味するからです。それでも愛情問題では天王星の調和は原則役に立ちません。私の母の天王星△土星などは実質「不調座」であり、△太陽もやや怪しい。天王星=太陽/土星となってはハッキリとハードです。

 

つまりは、P太陽△N天王星、T天王星△N太陽などで愛情関係の発生を期待することはできないのです。この2つの意味は「新展開」であり、才能の発揮、形の前進ではあっても、「愛の喜び」ではないのです。愛の喜びは常に金星と木星の担当です。そして「心情の苦しみ」には常に土星が関与します。

 

 





2025年のノーベル平和賞にベネズエラの野党指導者のマリア・コリーナ・マチャド氏が選ばれました。「ベネズエラの民主化運動に尽力した」ことが認められました。この授賞はベネズエラの状況に世界の人々の目を向けさせることにもなるでしょう。

 

南米ベネズエラとアメリカの緊張はすでに報道されていますが、ベネズエラ経済は低迷し、独裁政権のもと難百万人もの難民が発生しているといいますから国家として異状です。マチャド氏は2024年の大統領選挙で弾圧を受け立候補ができず、3人の子供は殺害予告をを受け海外に亡命しているといいますから、まさに民主主義は死んでいます。

 

そんな中での受賞でした。

 

マリア・コリーナ・マチャド 

 

1967年10月7日 ベネズエラ・カラカス(10N30 066W56 +4:00)

 

正午時点の太陽が13天秤座41で、18射手座51の火星とセクスタイル(60度)です。

 

天秤座はプライベートでは穏やかですが政治的にはしばしば強硬になる星座。射手座は「良い射手座」であれば高い理想を目指す性質です。マチャード氏のこのセクスタイルは彼女の決然たる理想への尽力をよく表しています。

 

一方、大統領のニコラス・マドゥロ。1962年11月23日、21時33分 カラカス ASC=21蟹座22

 

太陽が射手座、月が天秤座で、マチャド氏に似ており、このチャートで独裁か? とも感じますが、この出生時刻はアストロデータバンクで信頼性「C」ですから信用できません。

 

また、2025年と2026年のベネズエラ春分図を見てみました。「アメリカと戦争か?」などと一部でいわれていますが、2つの春分図は戦争が起きるようなチャートには見えません。そもそも今のベネズエラにアメリカと戦争する余力はありません。それをしたらマドゥロ大統領は本当の大馬鹿野郎です。

 

ベネズエラの最善の道はオスロに表れたマチャド氏が指摘したように「民主化し、各国の援助を受けられるような国家になること」です。それはもちろんアメリカの属国になるということではなく、真の民主主義が確立された国という意味です。

 

マチャド氏がその担い手になれるか。時刻不明では判断できませんが、正午時点のN月が06射手座57、N火星が18射手座51、両者の中間点が「12射手座54」。これに対してP太陽が「11射手座59」。強烈な「射手座の形成」です。この「合」は既に過ぎたのか、それとも今後なのか。ベネズエラを見ていこうと思います。

 

マチャド氏は素晴らしい女性です。独裁国家では異議の表明すら命がけです。一方我が国では政治資金を使ってキャバクラで企業からの相談を受ける議員が出ました。

 

レベルが違います。