ウチのミラちゃん、予想外の走りですっかりレギュラーが定着しました。
購入してからオイル・エレメント交換が済み、もう一つ気になっていたものがありました。
それはエアーフィルターなんです。
PIAA製を用意しました。
高性能とあるだけに純正より2段多く、面積が広くなっています。
予想通り真っクロ(⌒-⌒; )
年配者好みのジミ車なので、あまり気にしないオーナーが多いのでしょうね💧
1分もかからずに交換完了。
真っ白で気持ちイイです(^.^)
ここで閃いたことが!
この手の軽自動全般に言えることですけど、エアーの吸い込み口が小さいんですよ。
これでちゃんと吸えるの? って感じ。
そしてミラちゃんのダクトには謎の空間がありました。
形状からするとインテークチャンバーのようにも見えますが、フィルター前にもあるの?
通常フィルター以降だと思ってましたが・・・謎です???
なんかあまり効果もなさそうなので・・・よし、取ってしまおう。
ってことで、ダクトごと取り外します。
代わりに太いアルミパイプをダイレクトに接続!
ちょうどスペースができたので、フロントグリルへ
絶対にこっちの方が空気の流入量は増えますよ。
フレッシュエアーを押し込むように取り込みます。
こっ、これってラムエアシステム⁉️(@_@)
結果、いいじゃん!
中速から高速域がスムーズになり、気のせいでない効果を実感できました。
(アクセルの踏み込みが浅くなった感じ)
空気の流入量が増えるのはもちろんですが、温度の低い外気を直接取り込めるのが一番のメリットですね。車のエア取り込み口はエンジンルーム内にあるので、メーカーがどんなにダクトの取り回しを工夫してもエンジンの熱を吸い込みますから。
もちろんエアーフィルターの交換効果もあると思いますが、実感できるパワーアップは間違いないです。
エンジンルームに隙間のない最新車では難しいですが、ちょっと古い軽自動車は簡単な一工夫で性能アップに繋がります。大して費用がかからない簡単チューンですよ〜♪( ´▽`)
燃費の改善にも期待しときましょう。