タイトル、私のことじゃありませんよバイバイ

学生のことです。

 

※このブログで言う「名前」とは、教室での「呼び名」のことです。

学期の初日の自己紹介の時に、何と呼ばれたいか本人に決めてもらいます。

「姓」や「ファーストネーム」にあたるものや、ニックネームなど、人によって違います。

 

 

どのクラスにも、「クラスメートの名前を覚えない人」が、学生の中に一定数います。

学生達は、3か月間、へたすると6か月間とか9か月間以上も、同じ教室で過ごしているのに、名前を覚えていない。

いつも仲良くしてるのに、学期も終わる頃になって、「アナタの名前は?」とか聞いたりしてる。

 

なにゆえ?

 

学校の教室では毎日、

教師は1人ずつ学生の名前を読んで出席をとります。

教師も学生同士も、授業中に何度も「~さん」と指名します。

ペアやグループなどで話し合いや活動を頻繁にします。

授業中も休憩中も、クラスメートの名前を呼び合う声が聞こえたりします。

教室の掲示物には学生の名前が書いてあります。

 

つまり、他の人の名前を見聞きすることは、数えきれないほどあるわけです。

毎日必ず、皆の名前を何度も目や耳にしているわけです。

 

それなのに、なにゆえ??

 

考えられる理由の1つは、「覚えにくい」

私の勤務校は、1クラスにだいたい10~12か国くらいの学生がいます。

全体では、30か国くらいの学生がいます。

だから、違う国の名前は覚えにくいのもわかります。

言語が違えば発音も違うため、名前の発音もしにくい。

別の国の人にとっては、名前らしからぬ名前で、ただの文字の羅列にしか見えないことも多いと思います。

 

でもね…

1クラスは最大20人。

名前といっても、フルネームではなく、呼び名です。

ほとんどの人が2~3音、多くても5音くらいの名前です。

 

そんなに難しくないでしょ?おねだり

 

ということは、他の理由として考えられるのは、「そもそも覚える気がない」

覚えなくても問題ない、授業もできる。コミュニケーションはとれる。

もしくは、特に仲良くしたいと思わない、興味がない。

やっぱりこれか?

 

そして、学生同士だけじゃなく、自分が習っている教師の名前を覚えない人が、これまた多いんです笑い泣き

私の勤務校では、1つのクラスをだいたい3~4人の教師が交代で授業するのですが(何曜日と何曜日が〇先生担当、という形)。

「昨日の先生はだれ?」とか聞いても、

「え~っと~、髪が長くて…」

みたいなチーン

教師は全員、常に名札をつけてるんですけどね…

ちょうど座ってる学生の目線の高さに、つけてるんですけどね…

 

たまに、他の先生から、

「学生に、クラスの先生を聞いたら、メイ先生の名前しか出てこなかったんですよ~笑い泣き

とか言われますが…ちょっと、いやかなり嬉しいラブラブ

私の担当数が一番少ないのに覚えててくれたりすると、なお嬉しいキューン

 

 

皆さんは学生時代の学校や職場などで、新しく知り合った人の名前をすぐ覚えましたか?

たとえ特に興味のない人でも、毎日、顔を合わせて関わっていたら、そのうちには覚えませんか?

全員でも20人以下ですよ?

 

でも…

これって、もしかしたら全世界共通の発想じゃないのかなとも思います。

そもそも「名前」にこだわりが無いと言うか、重要性がないと言うか。

そういう国もあるのかなと思います。

(それらしい国も実際あります)

 

 

まあそうかもしれませんが、ここは日本の学校。

学校のルールとして、名前は覚えましょう!!!

 

 

ちなみに私は学期の初日に、必ず全員の名前と国籍と顔を覚えますよ?

名前を間違えるのは失礼だし、ちゃんと呼んで良い関係を築きたいから。