タイトル2点の資料が、文科省HPで公開されています。
まずは、【令和5年度 日本語教育実態調査 国内の日本語教育の概要】
↓
https://www.mext.go.jp/content/20240927-mxt_chousa01-000038170_02.pdf
なかなか興味深いデータが色々あります。長いけど。
国内の日本語教育機関での教師数・学習者数は、ともに圧倒的に「法務省告示機関」が多いですね。やっぱり。
そして、日本語教師の内訳は、5割がボランティア。
そしてそして、気になったのは、12ページの「年代別の日本語教師等の数」。
これは、ボランティアも含めているので、全体の年代が高めになるのは当然かもしれません。
でも、常勤、非常勤だけを見ると…
最多は「常勤」が40代。
「非常勤」は50代。
やっぱり、若者が少ない業界ですね。
その上、国家資格の経過措置条件は、昔に資格をとった人ほどキビシイ条件。
経過措置期間中に資格取得が間に合わず、辞めてしまうベテランの方もけっこう出てくるかもしれません。
え?
じゃあこの業界、この後、誰が担うの…??
それと、経過措置の【経験者講習 講習概要】も。
↓
https://www.mext.go.jp/content/20240926-mxt_nihongo02-000037574_1.pdf
なかなか大変そうだ~
私は早くて再来年。
クリアできるのか??
でも、確認試験も修了試験も、何度でも再試験できるのはありがたい…