私の勤務校で、今年4月から新しく採用された先生が、体調不良のため、GW明けからずっとお休みしています。

3月に日本語教師養成講座を修了したばかりで、日本語教師としてはもちろん、教育職も初めてという方。

 

体調不良は、いつでも、誰にでも、あり得ますから、協力し合い、代講したりしてもらったりは当然のこと。

無理せず休んで、回復されますよう、祈っております。

 

それはそれとして。

 

この方はGW前、他の人に、

 

「思っていたのと違う」

 

と話していたそうです。

 

うん、そうですか、そうですよね。

どんな仕事でも、思っていたのと違うなんてことは、誰にでも、いくらでもありますよね。

私も、日本語教師になってそう思ったし、何なら今もそう思ってます。

 

それはそれとして。

 

この方の何が真実なのかは、わかりませんし、疑いたくはない。

ただ、可能性として。

正直、皆が「またか…」と思ったのも事実です。

 

実はこの学校(この業界)、この方のように「養成講座修了したばかり、日本語教育初めて」という方が勤務開始後、間もなく「体調不良」で休み、そのままフェードアウト…というパターンが度々あるのですタラー

 

40〜50代の立派な大人でもいました。

たった2日で来なくなった人もいました。

 

この方々の真実がどうなのかはわかりませんが、仮に、「思っていたのと違う」という思いがあったとして。

 

「思っていたのと違う」こととは、何なのか。

 

違うことは、色々あると思いますが。

一つ、おそらく一番大きいであろうこと。

これは、去年採用され、今もちゃんと働き続けている、日本語教育初めての先生が言っていたことです。

 

「養成講座では、文法の教え方や、教案の書き方とかを習った。

それが大変だと聞いてたし、確かに、それらは本当に大変。

でも、実際に働き始めてから一番大変だと思ったのは、クラスコントロール。

ルールを守らなかったり、寝てたり、教師の指示を聞かなかったり、他の学生に嫌がらせをしたりする学生がいる。

仲が悪かったり、そりが合わなかったりする学生がいる。

そういう学生達をどうやって指導していくのか。

指導しながら、どうやって授業を進めるのか。

そういうことは養成講座では習わなかった。

そこをもっと教えてほしかった。

クラスコントロールに比べたら、教案書くことなんて全然楽。」

 

と。

この意見には、私も本当に大いに共感しました。

 

そうなんです。

おそらく最も大変で、最も大切なのは、この「クラスコントロール」なんです。

これが現実なんです。

養成講座では、こういう現実をちゃんと教えるべきだと思います。

「クラスコントロールのし方」という必須科目を作るべきです。

 

こういう現実をしっかり教えてくれれば、事前に覚悟ができるし、こういうのは無理だと思えば、違う道に進めるし。

それだけで「思っていたのと違う」という理由ですぐ辞めてしまう人は、かなり減ると思います。

すぐに辞めてしまうのは、採用した側だけでなく、その本人にとっても、時間と労力の無駄になるだけ。

 

でもまあ、思っていたのと違うことは、どんな仕事にでもありますから、とりあえず3か月はやってみよう、といった気持ちになれない人は、どんな仕事も続かないかもしれません。

最初は「違う」と感じても、とりあえず続けていくうちに、克服方法がわかってきたり、色々と良い面も見えてきたりすることもありますから。

 

ただもちろん本当にひどい職場もあり、心身を病みそうな深刻な場合もあるので、そんな場合はもちろん一刻も早く離れなくてはいけませんが。

あくまでも、心身とも元気だけど、ただ「思っていたのと違う」という理由だけで辞める場合です。

 

色々な環境・状況の学校がありますが、少なくとも私の勤務校は、学生の質も、学校の体制も、人間関係も、他の学校よりかなり良い方です。

他の学校で勤務経験のある方々は、皆さんそう言ってます。

だから、この学校でダメだと思う人なら、日本語学校などの教師は向いていないと思います。

 

 

…と、こんなことを書いていると、おそろしくヤヴァイ業界のように聞こえてしまうかもしれませんがアセアセ

日本語教育界は確かに色々とブラックですけど、ハマればやめられない、クセツヨな面白い業界です爆  笑

他の仕事では決して味わえないことをたくさん経験できます。

大げさではなく、世の中の見方も変わるし、人生観も変わると思います。

 

その魅力を、たくさんの人に知ってもらいたいなあと思っていますニコニコ

 

ですので、これから日本語教師を目指す方は、半年、いや3か月でもいいので、とりあえず頑張って続けてみてくれたらなあと願っていますお願い

良い意味で、「思っていたのと違う」と思えますよキラキラたぶん(笑)

 

 

「マイクロアグレッション」という言葉をご存じでしょうか。

 

マイクロアグレッションとは、「その意図の有無にかかわらず、特定の人や集団に対する偏見から生まれる、否定的な表現」。

つまり、

 

「無自覚の差別」

 

です。例えば、

 

・「日本語お上手ですね」
…見た目が外国人に見える人に対し、「あなたは日本人ではない」という認定を下す言動
 

・「男は泣くものではない」
…性別にもとづく感情表現への否定をあらわにする言動
 

・「新入社員なのによく頑張っているね」
…新入社員は努力できない、仕事ができないという思い込みを表す言動

 

などです。

マイクロアグレッションとは? 身近な具体例から問題点や対策を解説:朝日新聞SDGs ACTION!

 

そんなこと一度も言ったことない、と自信を持って言いきれるでしょうか。

私は全く自信ありません笑い泣き

 

こういう「無自覚の差別が存在する」という知識はあります。

でも、それこそ無自覚に発言してしまうことですからねアセアセ

実はこれまでに誰かを傷つけてしまっていたことが、けっこうあるかもしれません…

 

ただ、これを意識し過ぎると、逆にデメリットもあるそうです。

発言に気をつけるあまり、コミュニケーションがうまくとれなくなったり。

何にでも疑って反応してしまい、過剰に被害者感情を持ってしまったり。

 

本来は善意や褒め言葉のつもりですから、双方の感じ方の違いもありますし、確かに難しいですね絶望

でも、知っておくことは大切だと思います。

 

私は日々、外国人に関わっていますから、特にそこは改めて確認したいと思います。

※大阪府豊中市・とよなか国際交流協会HPより

MAパンフ最終・掲載用

 

 

私、運がいいんですニコニコ

自分で言うのもアレですけど(笑)

「前例がない」 | やっぱり日本語教師 再デビュー

 

でもね、「思ってると、実際そうなる」っていうこともありますよね。

 

自分は運がいいと思っていれば、運がよくなる。

 

正確に言うと、

 

自分は運がいいと思っていれば、どんなことでも運がいいと思えるようになる。

 

でしょうか。

 

嫌なこととか、些細なこととか、どんなことでも、視点を変えて「良かった」と考えれば、どんなことでも運がいいことになりますよね。

逆に、「運が悪い」と思っていると、どんなことでも悪く考えてしまい、悪いことが増える。

何でも自分に都合よく、いい方に考える、そんなちょっと〇ホな方が幸せなんだろうなと思います。

(私のことですよニコニコ

 

 

さて、最近も、「私って運がいい」と思うことがありました。

 

一つは、またいずれブログに書きます。

 

もう一つは、先日、とあるイベントに参加した時のこと。

そのイベントには、芸能人がたくさん来ました。

自身の冠番組をたくさん持ってる人や、メインレギュラー番組をたくさん持ってる人から、無名の人まで、盛りだくさん。

これだけの芸能人を間近で見られただけで、運がいいわ~照れ

 

そして、イベントの最後に、その出演者達がお客さんに向けて、それぞれのサインボールを投げてくれました。

 

 

そして…

 

わたくし…

 

キャッチしました…

 

誰のボールを?

 

下矢印

下矢印

下矢印

 

※写真は一部加工して、一部の文字を隠しています。

 

 

何て書いてあるか、おわかりでしょうか。

東北魂

サンドウィッチマン

伊達

そうです、知らない人はいない(たぶん)、あのお笑い芸人コンビ「サンドウィッチマン」の、伊達みきおさんのサインボールですお祝い恋の矢クラッカー

 

そのイベントの大トリ、メインの伊達さんですよ。

私がそのイベントに参加したのは、サンドウィッチマン目当てですよ。

お客さんは数千人いましたよ。

 

私、運がよすぎじゃない?

 

いや~~今年の運を使い果たしたかも爆  笑

家宝にしますラブラブ

 

留学生の傾向を国別に勝手に思いつくままに書くシリーズ。
第7弾は、アメリカです。

 ※毎回の注意事項
あくまでも、私の独断と偏見による「傾向」です。
私がこれまで担当した学生のみについて、私が個人的に感じた傾向です。
だから「〇〇人はこうだ」と一括りにはしません。
当然ですが、同じ国籍でもいろんな人がいますので。

 

私の勤務校では、アメリカ人留学生はそれほど多くないです。

しかも私が担当したのは男性のみで、全員20代後半。

なので、本当にごく限られた印象ですよ指差し

 

 

さて一般的に、日本人が「アメリカ人」と聞いてイメージするのは、

 

フレンドリー。

個人主義。

自己主張が強い。

思ったことははっきり言う。

イエス・ノーがはっきりしている。

言い方がストレート。

合理的。

 

などらしいです。

(チャッピー氏調査)

 

が、私の勤務校の留学生達は、

 

謙虚。

空気を読む。

先生や他の学生を敬う。

 

のです。

見た目はタトゥーやピアスがたくさんだったりしてイマドキの若者ですが、本当に、とにかく謙虚。

自分の都合だけで何かを主張してくるようなことは一度もありません。

 

先生に何か聞きたい時も、こちらの状況をよく見て、タイミングを見計らい、「ちょっとよろしいでしょうか」とお伺いをたてるし。

授業中も、他の学生が発言している時は静かに聞き、発言をかぶせるようなことはないし。

自分の意見を言う時も、相手を否定するようなことは言わず、相手を立てるし。

婉曲表現もよく使うし。(日本語だからかもしれませんが)

 

そしてフレンドリーなところは、イメージ通り。

休憩時間などは他の国の学生にも積極的に話しかけたり、楽しそうによく喋っています。

 

ただ、個人主義というか、芯はしっかりある。自分が確立している。

だから、ところどころに、ささやかな主張は見られますw

 

例えば、作文の型を勉強した時に、その型とは別に、

「私はこういうやり方が書きやすいから、こう書いてもいいですか」

と聞いてきたり。

でも、それはワガママではなく、「確かに人によって違うよね」ということがほとんどなので、私は許容範囲です。

 

あと、私が担当した学生は皆、日本語は中級レベル。

しかもアニメや日本文化に興味を持ったところから日本語学習を始めていることもあり、かなりこなれた日本語を使えます。

漢字や語彙もよく知っています。

そして、よく喋るw

基本的には謙虚なので、授業中に自分から主張することはあまりないのですが、何か話しかけると、話が止まりません泣き笑い

でも内容は面白いし、他の学生も興味を持って聞くので、そこから話が盛り上がります。

(そして脱線していきます泣き笑い

 

という感じで、とっても教えやすいお国柄ですウインク

………………

…と、ここまでは、今の日本語学校のアメリカ人留学生について。

 

私は30年近く前、アメリカ本土で日本語教師をしていた友人の職場を訪ねたことがあります。

某州立大学で専任?正職員?として勤めていて、その大学での日本語授業を見学させてもらいました。

その時の学生は、全員、大学入学してから日本語学習を始めて、初級後半くらいのレベル。

日本語授業は、必修ではなくいわゆる選択科目の位置づけだったと思います。

 

授業中は皆さん、先生の話をよく聞き、単調な練習でも熱心に取り組み。

ロールプレイ練習なども、恥ずかしがったりすることなく、楽しそうにやっていました。

最後に、日本語で私と話すという時間を作ってくれたのですが、皆さん積極的に色々な質問をしてくれました。

皆さん来日経験はまだ無く、日本に興味津々という様子。

学んだ語彙や文法がしっかり身についていました。

なのでその時も、アメリカ人学生について、真面目で積極的という好印象を持ちました照れ

………………

…そして、さらに。

私はこれも30年近く前、アメリカ人高校生達にも教えたことがあります。

当時、ちょっとお手伝いという感じで一時期所属していた国内の日本語学校で、「夏休み中の高校生の短期留学プログラム」を担当したのです。

短期留学といっても、ほぼお遊びニコニコ

「海外旅行ついでに、申し訳程度に日本語にも触れてみる」という、ユルいプログラムです。

日本人家庭にホームスティするのですが、その日本人達は英語を喋りたいから受け入れているため、ホームスティ先で日本語はほぼ使わない。

旅行程度の目的の滞在だから、街中でも英語で何とかなる。

だから、彼らは日本語学習の必要性などというものは、1ミリも持ち合わせていない。

 

そんな短期の日本語授業とは。

 

・クラスは約20名。

・アメリカ人が15名ほど、残りはイタリア人と香港人の高校生。(同じプログラム参加者)

・1日3時間、週5日、約1ヶ月。

・基本的な日本語の文型や表現を学習。

 

そんな授業のアメリカン高校生とは。

 

お子ちゃま。とにかくお子ちゃま。言動も行動も幼い。

自由。とにかく自由。言動も行動も我が道を行く。

先生や他の学生のことなど眼中にナシ。

 

比べると、世間の日本人高校生達はなんとオトナなことかキラキラ

本当にしっかりしてるし、真面目だし、立派。に見えてしまう。本当に。

アメリカン高校生は幼児ですね。

いや、日本人幼児の方がよっぽど規律正しい。

日本人幼児の皆さんごめんなさい、失礼しました。

 

そんな幼児、じゃなかった、アメリカン高校生達を20人近くも教室に詰め込んだらどうなるか。

当然、「授業」なんてものは成立しません。そりゃそうですよ笑い泣き

体や見た目は大人、オッサンなのに、教室は完全に保育園と化し。

その戦場ぶりは、ご想像にお任せします…笑い泣き

 

当時の私は若かったので生還できましたが、それでも満身創痍、プログラム修了時は完全にミイラ化していましたチーン

 

このように、アメリカン高校生達はまあ本当に幼かったですが、でも、だからこそ?、可愛かったんですよニコニコ

なぜか憎めなかった。

根は良い子達だということは、よくわかってましたから。

おかげで貴重な経験ができたと思っていますキラキラ

またやれと言われたら、全力拒否しますけどね真顔

………………

…とまあ、色々な状況のアメリカ人学習者と接してきましたが。

現勤務校の留学生やアメリカの大学の学生と、短期留学の高校生達とのあまりに大きな違い。

年齢とか色々と違いはあると思いますが、一番大きいのは、やはり、

 

自主的に日本語学習を選択したかどうか。

学習目的が明確かどうか。

つまり、【モチベーションの有無】

 

だと思います。

これはやはり、誰であっても、何を学ぶにしても、共通することだと思います。

アメリカン高校生だって、もしも日本に興味があって、自ら「日本語を勉強したい」という意志があれば、きっと真面目に積極的に学ぶことでしょう。ええ。たぶん。きっと。おそらく上差し

 

 

ちなみに、そんなアメリカン高校生の日本語プログラム最後の授業日、彼らに「覚えた日本語は何?」と聞くと…

 

「黄色い線までお下がりください」

 

 

…それ、私が教えたことじゃないよね?笑い泣き

 

 

 

ダイヤオレンジこれまでの留学生シリーズダイヤオレンジ

留学生 from ネパール | やっぱり日本語教師 再デビュー

 

留学生 from スリランカ | やっぱり日本語教師 再デビュー

 

留学生 from ベトナム | やっぱり日本語教師 再デビュー

 

留学生 from ミャンマー | やっぱり日本語教師 再デビュー

 

留学生 from 中国 | やっぱり日本語教師 再デビュー

 

留学生 from インドネシア | やっぱり日本語教師 再デビュー

 

 

こういう人って、本当にすごいなと思う。

南場智子 - Wikipedia

 

IT企業「DeNA」の創業者、南場智子氏。

今はDeNA会長だけど、15年ぶりに社長に復帰(CEO兼務)する、というニュースが先日ありました。

64歳で。

 

自分で創り出して、軌道に乗せて、世界に名だたる大企業になっても、安定ではなくさらに変えていく。

こんなことを成し遂げるのは、やっぱりすごいことですよね。


あ、私がDeNAベイスターズ野球ファンだから言ってるってわけじゃないですよおいで

いや、まあ、それもあるけどニコニコ

 

でも、祐大をあんなタイミングで、あんな形で放出したことだけは、球団フロントを許さんぞ~不満

 

 

そして、こちらの方も。

森英恵 - Wikipedia

 

【公式】生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ | 2026年4月15日〜7月6日、国立新美術館

 

ファッションデザイナー、森英恵氏。

今年が生誕100年ということで、メディアでその業績や人柄などが度々話題になっているのを見ました。

 

あの時代に、女性でも仕事を持ち、数々の業績を成し、世界的に有名になり。

96歳で亡くなるまで、生涯現役。

日本人初。アジア人初。

そんな歴史をたくさん作りました。

 

そんなパワフルな森氏、デザインもパワフル。

もちろん私には着られないけど。いろんな意味で(笑)

でも、華やかで、軽やかで、流れるフォームが美しくて、見るだけでテンション上がりますよねキラキラ

 

 

 

こんなふうに、自分の力で道を拓き、偉業を成し遂げた方々。

そして、ここまで偉大な著名人じゃなくても、一般の人でも、どんなことでも、自分の力で頑張っている方々がたくさんいらっしゃる。

そんな方々の話を聞くだけで、前向きになれる。パワーをもらえる。

私ももうちょっと頑張ろうと思わせてくれる。

 

気力体力さえあれば、年齢なんて関係ない。

自分の定年は、自分で作る。

やりたいことは、やれるうちに、やってみよう。

 

次の学習指導要領に関する議論の中で、小学校の「算数」という名前と、中高の「数学」という名前を統一するかどうか、という議論があるそうです。

「算術」から「算数」に変わった名称、「数学」に統一論…狙いは「苦手意識少なくするため」 : 読売新聞

 

興味深い議論ですね。

 

「呼び方は何でもいい、大事なのは中身」

 

というご意見はごもっとも。

でも、名前も大事ですよね。

名前には、固有のイメージがついて回るし。

名前が中身を決めることもあります。

 

たかが名前、されど名前。

 

です。

この議論には、

※上記リンク記事より

といった意見があるそう。

どの意見も、なるほどね、と思います。

 

 

で。

そこでそもそも、算数と数学って何が違うの?

と思いまして。

「算数」と「数学」ってどう違う? ニガテをつくらないためにできることは?|ベネッセ教育情報サイト

 

おお。

 

【算数と数学の違いを端的にあらわすと、「算数は具体的な題材で考える」かつ「正確に答えを出すことを重視する」のに対し「数学は抽象的な思考をする」かつ「答えを求める過程を重視する」といえるでしょう。】

わかりやすいように、対比されている部分をそれぞれ色分けしてみました。

 

そんな違いがあったのか~。

こんなふうに比べて考えたことはなかったので、よく知らなかったニコニコ

 

 

違い自体も興味深いけど、言葉を分析し、比較し、論理的に説明すること自体も、興味深いです。

「具体的←→抽象的」のような対比表現を使えば、より説得力を持ち、わかりやすいですよね。

そんなところも勉強になりますキラキラ

 

 

さてこの「算数・数学」名前問題がどう決着するのか、なんかちょっと楽しみです。

正直、私としては、どっちでもいいですけどね(笑)

でも日本語教師の立場からすると、統一しておいてくれたら楽かなニコニコ

日本語授業で各国の学校教育に関する話が出てきた時とか、今は、「日本では、小学校は算数、中学校は数学」と2つ教えなきゃいけなくて面倒くさいので(笑)

ちなみに他国では、今まで私が聞いた限りでは、ほとんどが「数学」にあたる言葉で統一されてます。

 

 

※ブルーベリー。

1ヶ月前は、可憐な花が咲いていましたが…

下矢印

花が散った後、今は実ができて大きくなってきました♪

色づいて、食べる時が待ち遠しい(*^-^*)

以前に書いた、このブログの続きです。

ずいぶん時間が経ってますけどアセアセ、途中まで書いて放置されてました爆  笑

厳しさは学生のためなのか | やっぱり日本語教師 再デビュー

 

他の先生について、学生が私に訴えてきた、という話。

この時、私は他の思いも実感しました。

それは、

 

学生は、ネガティブな本音は本人には言わない。

 

ということです笑い泣き

 

↑のブログにも書いた通り、学生達はこのK先生のことを、良い先生だと言っています。

それは本当に本音で、おそらくK先生本人にも伝えていると思います。

そして私も、学生達からよく「面白い、優しい、わかりやすい」といったお褒めの言葉をいただきます。

それが本音なのか、社交辞令なのかわかりませんが、どちらにしてもやっぱり嬉しいです。

 

でも…それだけなのか…?

 

という疑問があります。

 

もしかしたら、本当は冷たいとか、わかりにくいとか、ネガティブな本音も色々あるのかもしれない。

でもそれは私本人には言えない・言わないだけかもしれない。

そしてもしかしたら、他の先生に私のことを訴えているのかもしれない。

 

と思ったわけです。

 

学生達の本音を知らないと、自分の改善もできないので、本音を知りたい。コワイけどw

でも、学生は本人には言わないし。

他の先生からも教えてもらえないし。

私も「K先生本人には言わないで」と学生から懇願され、K先生にはもちろん、他の誰にも言っていません。

いや、懇願されなくても言えませんよ…

主任などに言って、主任から本人にさりげなく伝えてもらう、という手もありますが、K先生は元主任で、現主任と不仲なのに、現主任に言えるわけないですよ笑い泣き

そんな立場じゃなくても、同じ職場の仲間同士、ネガティブなことはやっぱり伝えにくいですよね。

 

だから、自分に対するネガティブな本音を、自分が知る機会はほとんどないわけです。

 

 

↑のブログに関して言えば。

ブログに書いた通り、K先生に対する学生の本音は、

 

K先生は、いつもはとても優しい、良い先生。

でも学生の誰かが悪いことをすると、K先生は怒る。

もちろん悪いことをした学生が悪い。

先生が怒るのは当たり前。

怒るのは、学生のため。

それは理解できるし、仕方ない。

でも、長い。

ずっと怒ってる。

何回も同じことを言う。

その間、他の学生はずっと怒っているのを聞かされている。

他の学生も心が痛くなる。

 

だったのですが、もし学生がK先生本人に直接言うとすれば、最初の6行目までですよね。

それ以降の5行は、絶対に本人には言わないでしょうけど、本当は、そこを知らないといけないですよね。

 

私は以前のブログ

叱る愛、叱らない愛 | やっぱり日本語教師 再デビュー

にも書いたように、基本、授業中に学生を叱ることはほぼありません。

が、完全に放置しているわけではありません。

 

まず初期に、「してはいけないこと」「しなくてはいけないこと」などと共に、「そのルールがどうして必要か」「守らないとどうなるか」といったことは、必ず指導します。

他の先生方ももちろん、指導していることですが。

 

学生達もバカではありませんから、数回聞けば、理解するし記憶します。

ただ、わかっているけどやっちゃう、ということはあります。

そういう時に、私は叱ることはありません。

後で困るのは、その学生本人だから。

ルールを守っている他の学生の勉強時間を奪うことになるから。

叱られている姿を見せるのも、見られるのも、どちらの学生も気分が良くないから。

特にルールを守っている学生は、わかりきってることを繰り返し聞かされるのはうんざりするだけだと思うから。

おそらく、K先生について「長い」「何回も同じことを言う」と言っていたのは、そういう気持ちだからだと思います。

 

ただし、叱らないのは、あくまでも「授業中」だけです。

繰り返しルールを破るような学生には、他の学生の目につかないところで、個別に注意します。

 

また、授業中でも、例外的に叱ることもあります。それは、

・うるさいとか他人に迷惑をかける行為をした時に、「静かに!」などの一言だけ。

・これまで注意したことがないような事態(他の学生も知らないかもしれないこと)が起きた時に、叱るというか、説明する。

などです。

 

 

…というのが、私の方針ですが。

学生の本音がわからないので、こんな対応が良いのか悪いのかは、わかりません。

他にも、授業の進め方とか教え方とか色々、自分なりに学生のことを考えながらやってるつもりなのですが、学生の本音はどうなのか、良いのか悪いのかは、わかりません。

それに、当然ながら学生も人によっていろんな考え方・受けとめ方をしますから、同じことをしても、それを良いと思う人もいれば悪いと思う人もいますよね。

 

万人が納得できることはないのでしょうけど…

暗中模索な日々は永遠に続く…笑い泣き

 

 

先日、留学生の受け入れ適正化に関するブログを書きました。

どうなる外国人政策⑤…留学生受け入れの「正常化」 | やっぱり日本語教師 再デビュー

 

 

これに関連して。

 

留学ビザ保持者・申請者への最近確定した対応がこちらです。

①は当然必要なことですが。

今までやってなかったことがおかしい。

 

でもこれは基本、当事者の「申告」ですから、実際はどうかわからないですよね。

違反があったとしても、バイト先、留学生本人、教育機関のいずれか、もしくは複数が虚偽報告したり、確認しなかったりがあり得ますよね。

 

②も当然必要なことですが。

今までやってなかったことがおかしい。

 

今年10月(10月以降入国予定者)から、運用開始となるようです。

ちなみに、証明として認められる試験はこちら。

001370592.pdf

 

これで、平仮名も読み書きできないような人は留学できなくなります。

…はずなんですがね。

純粋に勉強目的の人は、こんな確認内容は言われなくてもしてくるでしょう。

そして勉強目的じゃない人は、こんな証明書も偽造しちゃうんだろうな…

それ以前に、試験中のカンニング行為なども問題視されてますしね。

 

 

しかも、①も②も、あくまでも「運用面での強化」です。

しかも、「確認」「指導」「改善」。

なんだか「厳格化」とは程遠い、すっきりしない表現が並んでいます。

どこまで効果があるのか、甚だ疑問。

 

そもそも「そんなことさえ今までやってなかったんかい」とツッコミを入れるレベルの話なんですが真顔

それでも一応、明文化されたのは一歩前進、良かったと無理やり前向きに捉えないといけませんね歩く

 

 

詳細はこちら出入国在留管理庁HPへ。

日本語教育機関に入学する者に係る運用の一部見直しについて | 出入国在留管理庁

 

先月、ニュースで見て、「懐かしい!」と感動。

そういえば、こんなのいたねえ…

お若い方はご存じないのでしょうけど、ある一定以上の年齢の方なら、思い出せるはず笑

そう、イルカのカイルさんです。

 

カイルさんは、1997~2007年にMicrosoftのoffice日本語版で活躍?したサポートキャラクターです。

現代のAI、チャッピーの先祖みたいな。

Excelの操作などで何かわからないことがあった時に質問を入力すると答えてくれました。

 

が。

 

当時の技術ですから、現代のAIのようにネット上の膨大な情報から答えを導き出してくれるわけではなく。

あくまでもMicrosoft内の情報を横流しするだけの頼りないサポート能力に対し、「お前を消す方法」でネットミームに。

 

そんなカイルさんですから、いつの間にかそっと引退していた(クビになった?)のですが、先月、不死鳥のごとく華麗に復活。

令和らしく、驚異的にスマートに進化しているようです。

ダーウィンもびっくり。

 

 

そして早々に、皆さん黒歴史をいじって盛り上がっているようですね。

【懐かしすぎ】ExcelのイルカがAIで復活!使って分かった進化と本音

 

 

実際に、再び「お前を消す方法」とシン・カイルさんに聞いた人もけっこういるようですw

しかしカイルさん、表舞台から退いていたこの数十年の間に、情報の荒波という世間の荒波に揉まれたのか、心身共に成長。

切ない思い出までも絶妙な自虐ネタとして返すなど、すっかり大人な対応ができるようになったようです。

 

正直、私はこのニュースを見るまでもうすっかり完全に記憶から消去していましたがニコニコ

見れば懐かしい。

かわいい。

まあ、ちょっとぎこちなくて不器用で世間知らずで鈍感で純粋だった、うら若き日のカイル君の方が、なんかかわいいけどw

 

使ってみようかなニコニコ

Copilot Keyboard 公式|カイルが、アップデート完了

 

とても興味深い記事がありました。

高市政権が掲げる「厳格化」…それでも外国人留学生が急増するのはなぜ?不自然な書類、政府に求めたい留学生受け入れの「正常化」  Wedge ONLINE(ウェッジ・オンライン)

 

 

内容には概ね共感。

 

何より、「留学ビザ発給」「留学生受け入れ」部分に注目し、その問題を表面化してくれていること自体が重要です。

 

【高市政権の外国人政策では、真っ先に「厳格化」すべき問題が放置されている。それどころか逆に「緩和」された状況が続いている。留学生の受け入れ問題がそうだ。】

 

【高市政権が外国人政策を厳格化するのなら、まずは留学生受け入れの「正常化」を求めたい。】

 

↑まさにこれ、本当にこれ。


真っ先に問題視し、厳格化すべきなのは、多くの在留外国人の「入り口」なんです。

留学生の「受け入れ」つまり「留学ビザの発給」なんです。

これは色々な「外国人問題」の根源と言えるくらいだと思います。

 

でも、政府が今掲げている外国人政策には、留学生関係に触れている部分は、ごくわずか。

しかも、「受け入れ後」の対応しかない。

問題は「受け入れ前」なのに。

 

 

ただ、記事にも書かれていますが、悪いのは留学生ではありません。

基本的には、日本側の問題。

 

低賃金労働者確保目的の業界や政府。

金儲け目的の日本語学校や大学。

 

日本側にもそういう目的があるから、労働目的の留学生が来る。

 

もちろん、労働目的ではない留学生もちゃんといます。

本当に日本語や日本文化を学びたい、という純粋に勉強目的の留学生です。

私の勤務校には多いです。

そういう学生はバイトをしていません。

していても、お金目的ではなく、「日本の生活体験」という目的。

もしくは、あくまでも生活費目的。

そういう勉強目的の人達には留学ビザを発給し、安心・安全に勉強や生活ができる環境をサポートしてあげるべき。

 

 

だから、もうね。

勉強する気なんて全くなく、お金稼ぎのためだけに留学ビザを悪用されるのを防ぐなら、いっそのこと、「留学ビザでのアルバイト完全禁止」にしたらどうですか。

 

「留学」ビザなんだから、勉強する気のある人にだけ発給するのは当たり前のこと。

「留学ビザでは、ひたすら勉強だけする日々」「成績落ちたり、学習態度が悪かったりしたら、即ビザ取り消し」くらいの認識を持ってもらえるようにしたらいいと思います。

(もちろん実際には、勉強だけでなくいろんな体験をして生活を楽しんでもらいたいですが。あくまでも、それぐらいの覚悟を持て、という意味で)

 

そうしてくれたら、日本語学校で寝てるだけ、みたいな「YOUは何しに日本へ?」と言いたくなる学生はほとんどいなくなりますよね。

 

ま、現実には、先に書いたように、人手不足を低賃金労働者で補いたい業界や政府と、金儲けしたい日本語学校が、バイト禁止なんてするわけないですけどね真顔

 

でも仮にもし完全禁止が徹底されたら、留学生は激減する、というか、ほとんどいなくなるでしょう。

そうなれば、日本語学校もほとんど潰れるでしょう。

そうなれば、日本語教師もほとんど失業するでしょう。

 

でも、それでいい気がします。

留学生も日本語学校も増え過ぎだと思います。

 

まあ、留学生が減らなくても、どっちにしろ日本語学校は数年後に激減しそうですけどね笑い泣き

認定校への認定が厳し過ぎて、認定が間に合わず、留学生受け入れができなくなる学校が大多数んじゃないでしょうか笑い泣き

 

別に日本語教育は留学生だけが対象ではないので、留学ビザではない人の受け入れは変わらずできますが。

ただ、日本の日本語教育機関は、「留学生への日本語教育を行う日本語学校」がメインなので、結局この業界は先行き不透明ですねアセアセ

 

 

※野菜たっぷりタンメン。

…たっぷり過ぎて、麺にたどり着くまでの道のりが長かったですよ(≧▽≦)