久しぶりの投稿です
2018年夏にチョコレート嚢胞と診断されて6年半が経ちました。
2020年6月のブログで投薬治療を開始するって書いてましたね、私
ブログを再開するということは、それに何かが起こったということです
チョコレート嚢胞と診断された年からその翌年は経過観察で、2020年夏から投薬治療をはじめました
ディナゲスト(ジェノゲスト)を処方され、朝晩1錠ずつ飲みました
その頃、趣味でマラソンを始めていた私
学生時代の部活より走る距離が増えてるのに、体重の増加が止まらない
食生活は変わりなく…何なら食べ放題とかで好きなだけ食べられる人のことを心から羨ましく思うくらい、節制の日々を送っていました
騙し騙し1年飲み続けましたが、人生最高体重を更新するばかり
このままじゃ会社の制服が着られない
次の診察の時に「体重が増え続けるくらいなら手術します」と先生に泣きついたくらい
その頃担当医師が産休だったので代診でしたが、その先生は「まだ手術するほどじゃないです」といい、ディナゲストの処方量を半分(朝だけ)にしてくれましたが、今度は生理を制御出来ず
産休明けの担当の先生に診察してもらった時に「ピルじゃダメなんですか?」と問い、40歳オーバーの私ですが、低用量ピルを飲み始めました
ULD(超低用量)だと生理の制御ができなかったようで数ヶ月でLD(低用量)に変更されてしまいました
でも、ディナゲストの時に苦しんだ1ヶ月で1kg増える恐怖からは解消されました
血栓症の危機に陥ったり、肝機能の数値が異常だったりする時期もありましたが、「いつかは手術しないといけない、50歳に近くなってするのも嫌だな、でも今じゃない」思いながら、2年は医者からの指摘を避けることができてました
それでも私の嚢胞の成長は止まらず、
「もう少し生理の回数を減らしましょうか」と最大120日まで連続して飲むことができるピルに変更されて軽く半年…
体重が減り始めました
投薬治療をしながら体重が減る、願ったり叶ったり
でも、人生良いことばかりが続くわけじゃないんです
昨年の10月の定期検診の時、担当の先生から「5㎝超えましたね、6㎝になると手術を勧めざるを得なくなります」と宣告されました
ここから次の診察日(2024年1月)まで、私の残りの人生の計画が始まりました
続きはまた明日書きます
長文を最後まで読んでくださり、ありがとうございました