入院生活16日目&治療 | メランコリーの闘病日記

メランコリーの闘病日記

自身の病気を通して学んだことや、日々感じたこと、過去の出来事を踏まえて学んだことなど様々な視点でブログを綴らせていただいてます。

今日で精神科病棟入院16日目です。
そして毎週金曜日のPTSDの治療。

私の場合1テーマが1回の治療で終わっちゃうみたいで
「今回で終わりにしても良いくらいだけど、ここの地域なかなかこういう治療できる機会もないのよな。珍しい治療だし、日本は遅れてるからまだ浸透してないし、せっかくの機会だからあと2回ぐらいはやってみる価値はあるけどな。」と言われたので退院は結構早くなりそうです。

任意だし、PTSDの治療も順調だから自分の意思で退院してもいいんだけどね〜とも言われました。

こんなにPTSDの治療ってスムーズにいくものなんですかね?

フラッシュバックはほぼなくなったし、回避する程の恐怖もきっと良くなってる。

でも不眠症は治ってません。
不眠症(過覚醒)を治したいというのが一番の動機だったんですけどね。
薬を減らして治して行ったら?ってアドバイスもらいましたが(それもベンゾジアゼピン系以外の薬)

というか、PTSD当事者の方ってPTSDとして抱えてる記憶以外にも何か事柄に対して強く記憶したりそれによって恐怖や不安が離れづらかったりすることってありませんか?(笑)

一生薬飲まないと寝れない生き方しかできないのかな。

幼少期に愛情をもらえてない、安心できる場所で育つことができなかった、親を助けないといけない立場だった、だけに
安心は得られず常に脳内でサイレンを鳴らしているかのような感覚はあります。

きっと、これは過去の記憶云々というよりも脳に身体が付いていかないような感覚のような気がしてます。
もう22、3年間習慣化してしまったもので、中々習慣って変えていくの難しいですよね。

今までそれで生きてきたからPTSDが治ったからと言って
過去の記憶が小さくなったとしても
それだけが私の苦しみの全てではないから


いつか幸せを手に入れたい
純粋に誰かを信じてもいいんだって
世の中なにも怖くないんだよって
そんなに怖がる必要ないんだよって
私の苦しみを理解してくれる人はいるのかなって
この世の中に対する期待、厳密に言えば期待を捨てない私を諦めたくないって
いつか自分を好きになりたいって
大切にしたいって

ただただそれが願い

今はそう思ってる

希死念慮がないのは久しぶり

セロクエル抜いたからなのかな?

常に何かに怯えてるのは変わりません。
でもその全てがPTSDに関与してるわけでもないのでPTSDが治ったからと言ってそれも治るわけではないのは重々承知してます。
治療が順調が故に。

行動面はPTSDとはまた別の話なので変わってないんですけどね。

体重だけが減ってるなぁ
食欲があんまりないというか。
セロクエルを止めた反動なんですかね。

極端に減らないなら体力に問題は出ないかもしれないけど少し心配。




こんな家に産み落とされるくらいなら生まれたくなかったって気持ちはいつまでも変わらないね





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