入院生活14日目&診察 | メランコリーの闘病日記

メランコリーの闘病日記

自身の病気を通して学んだことや、日々感じたこと、過去の出来事を踏まえて学んだことなど様々な視点でブログを綴らせていただいてます。

入院生活とうとう14日目。
とは言っても、外出・外泊が多いので病院にいる時間が少ないんですけどね(汗)

精神科専門病院じゃないので閉鎖病棟ってのがめんどくさいな。
せっかく仲良くなれた友達(年代みんな上だけど)もみんな今月で退院するみたいだし。

今日は主治医と診察でした。ほんと相変わらず親身なお医者さんで。

「入院中なら私も病棟によくいるし、診察(面接)週に3回ぐらいしても大丈夫なんだよ?それがあなたにとって少しでも助けになれるならね、その方がいいじゃない。」と言われました。

私は外出のし過ぎで(タバコ吸いたいのとお風呂家で入りたいだけが動機ですが)。

主治医にあなたこんな人でしょう?とかって図星当てられるのがすっごく嬉しいんです。
私のこと理解してくださる方もいらっしゃるんだなって。

主治医とPTSD治療の医師は別の医師なので、PTSD治療に関すること以外の面接です。

私が自ら話すことがあまりないのですが、主治医は
患者が話したいことがあり、それを話しきるまで話を聴いてくださる方なので、
いろんなことを話すと気付けば1時間経ってることがしばしばあります。

久しぶりに診察に「私の診断名ってなんですか?」って聞きました。

「PTSDはわかるよね?大括りで神経症が今は強いと思う。少し躁状態になったりするけど双極性障害とまでは言えないかもしれないね、ラミクタール飲んでるから収まってるだけかもしれないけどね。それと、境界性パーソナリティ障害なんだけど自分なりに考えてきっと治そうとしてきたんだよね?だからそれも軽いと思う。」

って言われました!
前は双極性障害って言われてたんですけどね。
あれ…?(笑)

道は開けてるのかなぁ〜

「知的で自己分析がすごい分、感情が出せないことが多いと思うな…だからその分行動とかに出ちゃってると思うんだよね。そこが少し心配。」

と言われて…確かに…自己分析すごくして自分で自分を理解して自分のことがあまりにも見えすぎると
悪い部分や感情っぽいものも見えるから感情を出せなかったり理性が強くなってしまったり

ってことになるので、〝程よく〟が治る(自分にとって楽な状態になれる)のに一番大切なことですよね。

というのも頭でわかっちゃうのがやだな〜(泣)
頭でわかっちゃ使えないよ。

次は『程よくなるためには自分をどう変えたらいいのか』なんて考えちゃいますものね。

よく主治医と話すときに私が〝性格〟と呼ぶ部分を「それは行動!」って修正されることあるあるなんですけど
行動なら治せるものだと解釈してもいいんですかね。

今の今だけは何故か希死念慮がないんですが、基本的に常に希死念慮はあるんですよ。

本気で死のうと方法考え、悩み、ODしてまた1日意識不明になんてなったら、、(あの量で1日潰れたからそれ以上飲めばどうなるかは把握してますしね)。

希死念慮と虚無感さえなくなれば主治医がいうような行動だったり(自身では性格だと思ってるんですけどね)そういうのっていつかは治るのかなぁとか考えたりします。

ただ、生まれながらに愛情や安心できる場所がなかっただけに
これから生きて初めて手に入れなければいけないわけですからどの道私にとって相当苦しい道です。

運命ってなんなんですかね。
神様っているんですかね。


結局は一番の敵は自分なので、ほぼほぼ自分次第だと思っています。
それだけではどうにもならない部分が今はあるから精神科には通ってますけどね。

いつまで入院なんだろう。

頑張ろう。





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