初採卵を終えて。その後の体調など。 | ピカ待ちブログ☆

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男性不妊、排卵障害のため不妊治療はじめました。
基礎体温、治療経過などの記録、妊活メモ、時々絵日記。

1回目の採卵を終えて、直後はモリモリ元気だった私ですが、夕方頃より下腹部の鈍痛が出てきました。痛みとしては生理の1-2日目くらいの痛みです。
我慢できない程度ではありませんでしたが、鎮痛剤(ロキソニン1T)内服後30分程で回復。

翌日はまたモリモリ元気に戻りました。これならば仕事も余裕だな!と思っていたらやはり夕方頃にかけて左右下腹部の痛みが…今度はわりと鋭的な差し込む痛みです。
やはりロキソニンを内服し横になっていたら15分程で回復しました。

あとの体調変化としては、やや下痢気味なのと、腸の蠕動運動に一致した腹痛があるくらいです。ただこの腹痛は普段から時々あるので…。

体重の著増や尿量減少、腹満感、口渇などいわゆるOHSS症状もなく。
お腹の張りはどちらかというと採卵前が酷く、採卵日当日以降は気にならなくなりました。もしかして今周期移植できるかな。

私は、AMH高めで高刺激の場合、ほぼ全例OHSSになるものと勝手に思っていたのですが、友人(生殖医療歴数年)に訊いてみたところ「んなこたーない」との返事でした。
体外受精全体でみるとOHSSは「むしろ少ない」のだそうです。ブログなんか見てると多いように感じますよね。

今回は特にアンタゴニスト法で、うまいこと誘発してもらえたおかげなのかな、と思っています。アンタゴニスト法は車で言うところのマニュアル車のようなもので、Short, Longのオートマ車と違い、その人に合った誘発に操縦していくことが可能なのだそうです。そのぶん術者の技量によるところが大きいと思うので、ホント、院長先生さまさまです。

参考記事:排卵誘発 アンタゴニスト法|両角 和人のブログ



さてはて。
採卵日を振り返って。

ほんとにどうでもいいことなんですが、私はあの日、すごいことになっていたんだろうなあと…。

術中意識がずっとあったのは前回記事に書いた通りですが、その間うっすらと採卵する先生の姿や部屋の様子が見て取れたということは、ずっと薄目を開けていた状態だったわけで。

再現するときっとこんな感じ。

採卵日当日の私想像図

いえ、いいんです。格好がどうだとかそんなのは。薄目を開けていようがヨダレが垂れていようがイビキをかいていようが変な寝言を言おうが誰にも全く気にされない、病院というのはそういう所です。
そもそも出産時なんてのは、もっと凄いことになるのは必至ですから。

だので別段気にしてるわけじゃあないんですが、私の「寝てる時なぜか白目」状態をスタッフ皆さんは見ていたのだなあと思うと。
昔、親しいけれど言いたいことは何でも容赦なく言ってくる友人Yに、「寝てる時の顔が(半目で)恐いから近くで寝ないで」と初めてのグアム旅行で言われたことを思い出し、なんだか切ない気分に。

私って昔からそうなんですよね。
何なんでしょうか。上眼瞼の長さが眼球に対し足りてないんでしょうか。別に眼球突出があるわけでもなし。ゆるいのか?目が?

と、なんだか考えていたら小学校の頃のバス旅行の悲しい思い出までよみがえり、私と同じ白目族の男の子に大学に入って初めて出会ったことなどを思い出していました。

そういえば弟にもその気があります。これは遺伝するのか。というか他の人はなんで寝てる時ちゃんと目が閉じていられるのか。

小学校の遠足バスでの思い出

可愛い寝顔に憧れる。

ああ、でもきっと自分の子供だったら、白目剥いて寝てても可愛いと思います。
だから、いいか。

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