2024/5 回想(1986-1988):インドネシア~転職~転社④ | くぼたログ

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よろしくです。

嫌気がさした会社の本棚にあった専門書を見ていた時、本の後半に人材募集情報が掲載されていた。

在職中の会社で転社の情報を見つけて応募するという、罪悪感とか、図々しさにもほどがあるとかよりも、大卒者に対するひがみとねたみの空気があからさまになっていたから、おかげでまったく気にせずに転社活動を進めることができた。

自分の人生、自由で決めてゆくべきでしょ。

会社のためじゃない。自分が会社を選ぶんだよ。

 

自分の中では

その中の一つの企業が魅力的だった。

外資系商社。ダメもとで応募した。

同時に他にも応募した。ジュエリー販売大手会社。海運会社。

三社ともほぼ同時期の面談で、本命の外資系商社以外の会社からは即採用の通知。

外資系商社の面談で訪問した際、「ここに入社した~い!」という気持ちに洗脳された。

おしゃれなオフィス空間と自由な社員の雰囲気。

面談二回目では、目の前で電卓たたかれ数字を提示された。

年俸制とのことで他にもインセンティブがあったり、、。

日本企業と全然違う数字に驚き、ニンマリする気持ちを抑えるが大変だった。

内定をもらい、即、入社希望意思を伝え、内定頂いていた他社に丁重に辞退の連絡。入社日は1988/8/1に決定。

入社後、想像以上の期待以上の驚きのビジネスライフが始まることに。