コエンザイムQ10について | 分子栄養学のススメ

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分子栄養学の確立者である三石巌によって設立された会社“メグビー”のブログです。

コエンザイムQ10

というと化粧品に入っている成分という印象が強いでしょうか?



コエンザイムQ10は、私たちの身体でエネルギー産生と抗酸化作用を発揮している

生命維持に欠かすことのできない栄養素です。



ビタミンのような働きがありますが、体内合成できるため、ビタミン様物質などと言われています太陽



体内合成できるという点ですが、ピークは二十歳前後。

その後は低下の意図をたどります・・・



そのため、合成能力が低下するほど

・エネルギー不足

・酸化

のリスクがあがるため、

コエンザイムQ10の合成能力の低下は老化の要因の一つとも言われています。



ということで加齢と共に体内から少なくなるので、

外(食品)から取り入れよう!!!ということでサプリメントなどで人気となっていますaya




スタッフの川端が先日Q10のセミナーに行ってきたようですが、

コエンザイムQ10の問題点は吸収率が低いということがいわれていたようです。


そのため、他社も吸収について色々な加工を施し、何とか身体で利用できるようにしているとのことでした。



コエンザイムQ10というと、テレビや広告などに酸化・還元の問題も上げられていますが、

これはいうほど業界では注目されていないようです。


体内では還元型でないと働けないため、酸化型のコエンザイムQ10では効率が悪い・・・

などといって還元型が売り上げを伸ばしていますが

実際は、体内に入っての還元・酸化の変化はまだはっきりしたデータがないとのことでした。

まだまだ未確定な情報のようですので、メグビーでも情報を追っていきたいと思います。



もともと酸化・還元と変化しやすい性質があるの、酸化型で摂取しても体内で還元型に変化できるのではないのかな?というのが私の心情ですどうぶつ


また、還元型にすると今度は酸化しやすくなるので、品質管理は難しいのではないのか・・・などとも思います。




やはり吸収の問題は大きいですよね!

コエンザイムQ10は吸収率が良くないというのがリスクです。

還元型を摂取しても、吸収できなければ、意味がないのです!!



メグビーのコエンザイムQ10は、通常のものより吸収率が8倍程度高くなるような特殊加工をしています。



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せっかく摂取したのであれば、

きちんと吸収できて

十分に働けるものを選ぶ方が賢明だと思います。




誰もが突き当たる老化の問題。

コエンザイムQ10は必要条件の中心となるでしょうsss