健康レベルと健康自主管理
かぜをひいたりすると、その日の健康レベルはぐんとさがります。
適切な健康管理でそれがあがったとすれば、症状は、かるくなったのであり、かぜは、よくなったのです。
そう考えれば、健康管理はいわゆる病気をなおす方法としても有効性をもつことになりましょう。
また、健康管理が、極限の健康レベル達成の方法であるならば、これによって病気をふせぐこともできるはずです。
老化についても、おなじように考えてよいのです。
「生命をたいせつにする」という思想があります。
このためにもっとも重要なことは、健康自主管理の実践だということができます。
そしてそれを効果的におこなうためには、それ相応の知識がいることは明白です。
同時に、そこには情報の蓄積が必要なこともたしかです。
勉強不足では健康管理が、見当はずれになりかねないことを心得ることも、かんじんです。