不妊症への対策 | 分子栄養学のススメ

分子栄養学のススメ

分子栄養学の確立者である三石巌によって設立された会社“メグビー”のブログです。



最近は、晩婚化、ストレス、環境汚染などの影響から

妊娠の問題が増えてきていますカンガルー



なんとなく女性に問題がある!!というようなイメージがありますが、

意外と男性側にも問題があるケースが多いのです男女



また、妊娠は出来ても流産・生育不良のケースも見られます。



病院にいけば、ホルモン療法や排卵誘発剤などの治療が一般的です。

治療は、辛く、ストレスも計り知れたものではないですよね。



もちろん必要なことだとは思いますが、

メグビーでは、まずは自分で出来る対策を行い

それでもダメなら治療をされることもよいのではないか?

と考えています。





****対策について*****


(女性の場合)

卵子は、毎月1個ずつ排卵されています。

この卵子を良い状態に保つということが、妊娠を確立するためにも必要です!!

ということは、卵子を生む場所である卵巣を良い状態に保つということが重要ですよね!!!

しかし加齢とともに、卵巣や子宮などの各臓器の萎縮が起こってしまいます。

残って正常に機能している組織を維持し、少しでも萎縮のスピードを遅くするためには、良質タンパク、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ミネラルなどの栄養素が必要になります。

子宮が安定していると、妊娠した際のリスク(早産、流産)などの対策にも役立つのですよ(^-^)

また、ビタミンEは子宝ビタミンといわれるほど、鍵となる栄養素です!!!

ビタミンEは、性ホルモンの分泌を調節し正常に保つ働きや、卵子の細胞膜を外界の傷害から守る働きがあるのですよ。

性ホルモンの分泌は卵子の成長や排卵などにも影響し、卵子への障害は機能低下の原因にもなる場合はあるので、不足のないように摂取することが大事です!!!

さらに、冷え・ストレス・運動不足・便秘などによる血行不良は、卵巣や子宮組織の働きを悪くする大きな原因になりますよ。

ビタミンEはビタミンCと共に抗ストレスビタミンであり、血流を改善して身体を温める働きもあるので、是非合わせて強化しましょう。

また、これから夏に向かうので、冷房を使用している場合も靴下や腹巻などで冷えを防ぐなどして、身体を充分に温めて冷やさないことも大切ですよ♪






(男性の場合)
妊娠には男性の協力も必要です!!!!

精子が作られる精巣も、加齢とともに萎縮し、それとともに機能(受精の能力など)も低下傾向になってしまいます(ノω・、)

こちらも同じように現在ある精巣をこれ以上萎縮しないように維持していくためには、組織の材料である良質タンパク、ビタミンB群、ビタミンC、ミネラルなどの栄養素の摂取が重要です。

さらに、精巣にはビタミンA(レチノイド結合タンパク)、ビタミンE、亜鉛、セレンが高濃度に含まれ、機能を維持しています。

これらの不足は、機能の低下に繋がるため、不足のないように確保しましょう。

さらに、喫煙や過度なアルコール摂取は精子のDNAに傷をつけ受精能力が低下するとも言われていますのでお気をつけ下さい!!!









とこんな対策をお話しします。



身体の機能が低下していて

正常な働きが出来ず

妊娠できないというケースは結構あるものです。



そのような時に

治療をして

ホルモンを投与したり

卵子をたくさん生ませようとしても

それらを作ったり利用する組織自体が弱っていると

治療の効果も低いのですくま



栄養素は、お薬のように直接的に疾患や身体の不調を改善していくものではないですが、身体本来の働きを応援することで、問題のある部分に対処していくものですキラン




それがメグビーでの対策です!


治療を希望しない方にも

希望される方にも

両方にオススメできる対策ですよ^^



治療によるストレス対策にも繋がりますしね~ルンルン






それにしても妊娠ってすごい確率ですし、リスクが多いのですね~。。


そのリスクを乗り越えて子どもは生まれるので

出産は奇跡という風にいう方がいるのでしょうねぴかぴか






お悩みを抱えている方の何かのヒントになれば幸いですハトのおよめさんハート薄い赤