パーソナル・カラーの歴史1 | 色彩の力で“今のあなたを最高に魅せる 年齢にふさわしい大人なあなた色と顔タイプから魅力を 最大限に引き出すやスタイリングを伝授

色彩の力で“今のあなたを最高に魅せる 年齢にふさわしい大人なあなた色と顔タイプから魅力を 最大限に引き出すやスタイリングを伝授

おばさんにはなりたくないけど面倒くさいのはイヤ」
年齢を重ねた今のあなたにこそ似合う時短でもちゃんと素敵な装いは手に入ります。パーソナルカラー講師30年の実績 自分らしさに似合う色とバランスをプラス!「私ってこんなに素敵だったんだ」と思える毎日が始まります

パーソナルカラーの歴史

普通4シーズン似合う色を季節に例えて4つに分類し

お似合いの季節に当てはめるのがごく一般的な方法です。



パーソナルカラーのルーツはとても古くて

ヨーロッパの伝統的な教養として母から娘に受け継がれた

「淑女の身だしなみ」に行き着くものと思われます。






例えばブロンドの髪にすみれ色の瞳の娘には

その瞳の色が美しく映えるようにと母親がすみれ色のドレスを選んだり





また

褐色の髪に鳶色(とびいろ)の瞳の娘には明るいオレンジ色のドレスが

ふさわしいいった具合です。



20世紀に入ってドイツのデザイン学校バウハウスの色彩の教授

ヨハネス・イッテン

その人が好む配色や色はその人の外見的特徴や性格と一致する

ということを発見。




その人の髪の色や目の色・肌の色のトーンに良く似た色を美しいと感じ

また派手な色を好む者は自信家で情熱家が多いなど

色と性格の一致性まで見つけてしまいます。

イッテンは色の持つイメージや人の性格を4つの季節になぞらえて表現。




その後、アメリカで

この考えが発展してシステム化されて現在使われている

4シーズンズが登場したのが 1973年。

キャロル・ジャクソンが「カラー・ミー・ビューティフル」という本を

出し組織を作りそれが日本に初めて入ってきたのが、やっと1983年です。


ヨハネス・イッテン先生は

身体的な特徴や性格で就職先を指導していたという話しもありますニコニコ

またアメリカでシステム化されるまでに

ロバートドアフェバービレンの色彩論も

続きは~次回にひひ


お楽しみに~~