こんばんは、ココアこと田中貴子です。

 

 

9月に申し込んで待ちわびた、約1年ぶりの京都。

 

 

還暦祝いにゆっくりしておいでと夫の言葉に甘え(感謝!)、先日12月3日~6日で、のんびり1人旅をしました。

 

 

京都までの道中と宿泊は1人でも、日中は日替わりで大好きな人と過ごすという贅沢ぶり。

 

 

今回は12月、紅葉も1週間ほど早まっていたので、どこに行くかは最小限にして、その時の気分次第で楽しく過ごせれば上々と思ってました。

 

 

私の京都旅史上、超ゆるゆる!


でも、それでいてバランスよく楽しめたのも、一緒に過ごしてくれた友人たちのおかげです。

 

 

心からありがとう~。

 

 

沢山の写真を織り交ぜながら、しばし妄想旅ワールドを楽しんでいただけたらと思います。

 

 

今日は初日3日(土曜)の風景から・・・

 

 

この日は関西の読書会を通じて、仲良くなった2人と半年ぶりの再会。

 

 

始まりで集ったランチは、玉乃光酒造さんが、今年4月に”酒粕”を日常に楽しんでもらえるようにと、四条烏丸に築百年になる京町屋をリノベーションしたレストランです。

 

 

風味豊かな甘酒をくぃっと飲んだあとは、プレートで12種のおばんざいが出て、歓声があがりました。

 

 

滋味深いおかずを愛でながら、ゆるゆると始まる近況報告も大切なひとときです。

 

このあと、酒粕ポタージュに炊き立ての土鍋ご飯(12月はブリとごぼう)。

 

 

炊き込みにブリは初めてでしたが、ふんわりとやさしい味で、さらりと完食(笑)

 

 

日本酒・ソフトドリンク・酒粕アイスのいずれかが付きます。

 

 

このあと酒粕のなせるパワーなのか、身体がずっと温かったのは寒い冬には有難かったです。

 

 

京都市内で遅い紅葉スポットとされる近くの建仁寺にも立ち寄ってみましたが、駅同様に人が多いのにビックリ!!

 

 

一番赤かったモミジの木を撮るだけにして、お店めぐりの散歩コースに変更しました。

 

 

京都の祇園で、江戸の享保年間に創業された老舗の和菓子「鍵善良房」(かぎぜんよしふさ)系列の鍵善アートミュージアムは、京セラ美術館で開催中のアンディ・ウォーホールにちなんだ展示をやっていました。

 

 

併設されたお洒落なミュージアムショップにいそいそ。

 

 

華やかな花柄のマスキングテープ、買えばよかったなぁ・・・

 

ポップなキャンベルのスープ缶は有名ですが、こんな風に飾られても粋な佇まいを感じます。

 

旅先は、好奇心とせっかく出逢ったのだから・・・で、お土産欲が高まりがち。

 

 

この日は、好きなお店が揃ってる壽ビルディングを訪問していたら・・・


絵本専門店「メリーゴーランド」の隣に出来た、TOBICHI京都(ほぼ日ショップ)でイベント開催中のmioasseさんの、商品の細部にわたるこだわりを聞いて、手に触れて、立ち止まらずにはいられなくなりました。


で、買ったのがこの2点。

 

 

最終日には両方着用しちゃいました(笑)

 

 

コットンタートルネックの袖、ひじと手首の間あたりからずり落ちないように切り替えがあって、着心地がいいのに、しっかり包まれる安定感が素晴らしいです。

 

 

靴下も、これ一度履いたら手放せなくなりますよの説明通り、ストレスフリーで買い足し注文リクエストしてしまいました(笑)

 

この日は痛恨の化粧ポーチを丸ごと忘れるというハプニングからスタートしたのですが・・・

 

 

笑って喋って、ときどき嘆いて励まし合って、また元気をもらってと、リアルに声をかけあう距離感に幸せを感じて、テンションもすっかり旅モードな高めになっていました。

 

 

あ~そうだ、写真撮るのを忘れてたねで、別れ際に自撮りでパシャリでお開き。

 

 

もっと話したかったね、聴きたかったな。

 

 

あれこれあっても、自分の気持ちには正直に、前向きでいよう。

 

 

そう誓い合える空気がいつも大好きです。

 

 

これからもよろしくね!

 

 

余韻に浸りつつ、翌日の待ち合わせを想い、ソワソワどきどきで寝つけない夜がゆっくり過ぎていきました。

 

 

続きはまた次回に。

 

 

読んでくださって、ありがとう。