こんばんは、ココアこと田中貴子です。
１２月１１日横浜山手西洋館「世界のクリスマス」の撮影さんぽの後編です。
ランチの都合もあって、坂をつらつら降りて、元町通りへ。
みなとみらい線の元町・中華街駅から、エレベータに乗って、アメリカ山公園へ一気に上がり、山手地区へと再び散歩の続きです。
アメリカ山公園は、元町・中華街駅舎上部を増築し、全国初の立体都市公園なんだそうです。
元町地区と外国人墓地のある山手地区の丘では高低差が１８ｍあるところ、エレベータ、もしくはエスカレータで元町と山手地区が快適に直結しているのは、画期的ですね。（２０１２年４月全面開園）
港の見える丘公園を通って、まずは・・・・
〇横浜市イギリス館 英国
どこか伝統的な重厚さや安定感といった風情がある、しつらえもまたいいですね。
くまのぷーさん、パディトンの舞台・英国。
タータンチェックにニットセーターがいかにもで、可愛いです。
〇山手２３４番館 ポーランド共和国
絵付けの色と模様が象徴的なポタリーが、親しみやすさを醸し出していますね。
オーナメントも、１つずつ見ていくと素朴で温かみがあるのが魅力です。
レース模様も素敵ですね～。
玄関口に飾られた、パンジーのハンギングバスケットも素通りできません（笑）
〇ベ―リックホール フランス共和国
見学した中でも、外観も館内も洗練度が高かったのは、こちらの建物。（青字リンクは見所サイト）
クリスマスの装飾は、１階のリビングルームではツリーくらいだったのですが、窓や壁・床が特徴的で開放感があります。
グランドピアノもあって、ここで演奏会やパーティなども開いたら、楽しいだろうなぁ。
アイアンワークが小粋な階段も、張り付いて見とれてしまいます。
クワットレフォイルと呼ばれる小窓は、ことにロマンティック！
洗面トイレバス空間だって、無駄なくシンプルなのに、ほぉ～と溜息。
壁の青とグリーンが混ざったような、日本ではあまり見かけない斬新な色が、オイルヒーターのベージュ、おもちゃ箱や椅子の淡い黄色などに上手く馴染んでいるのも、不思議なマジックですね。
これも魅せるアートなんだろうけれど、どこをどう切り取っても、バッチリ決まらない（笑）
悩みながら、あれこれ試すのも、面白いですね。
帰宅してからの発見、私だけかしら？
アイアンワークのハート模様の中に、にっこり笑っている顔を連想してしまいました。（口元はパタリロ？）
せっかくだからで、古くからある老舗のえの木てい本店で、今日の労いお茶タイムを過ごしたら・・・
外はすっかり、ライトアップが綺麗な夜へと移り変わっていました。
名残惜しさがつのる時間帯です。
アメリカ山公園でも、クリスマスらしい華やぎが添えられています。
何枚か撮影して、ようやくの１枚。
石川町へと戻る、元町ショッピングストリートでも、クリスマス色いっぱいのディスプレイに照明が続いていて、それは綺麗でした。
これだけ歩いてめぐったのに、飲食店や土産店以外では、全て無料で撮影自由にできるなんて、有難いです。
気の置けない友と、好きなペースで楽しんだお散歩、年末の風物詩としてまた遊びに行きたくなりました。
読んでくださって、ありがとう。
〇新ブログ開設しました！「丹田呼吸法で、心身を健やかに整える」
〇丹田呼吸法マスター講師として、東京（新宿）レッスンにも登板しています。
次回は、来年１月１１日を予定しています。
・１１月２１日と１２月１２日に、企業講習会にて、丹田呼吸法レッスンを開催しました。