こんばんは、ココアこと田中貴子です。
ただいま~、一昨日2日に無事帰宅しました~。
2泊3日の道中、一度も傘いらず、春の花を愛でる旅となりました。
初日は恒例の読書会、テーマは「今を最高に生きる」でした。
車窓から、幸先よく富士山が楽しんできてね~と顔をのぞかせてくれたのも、嬉しいです。
それぞれに何がいいかな?と考えて、熱く語ってくれた本たちは、こんな顔ぶれです。
☆今回、参加された皆さんが持ち寄ってくださった本☆
(*はおまけコメント)
〇「いらないネコ」(MOEのえほん)ヒグチユウコ著 (白泉社)
*ヒグチさんの描く猫の絵は、可愛いというより、独特なリアルな感触があって、一度見たら忘れられません。
私も「ふたりのねこ」で気になったクチ。
ぬいぐるみのニャンコが捨て猫のお父さんとなって、子猫を大切に育てていく物語です。
いらない存在なんてない。
誰もがかけがえのない存在なんだ。
皆で鑑賞しあったけれど、なんとも言えない表情、心がきゅーとする場面があって、また読み返してみたくなる本でした。
〇「オセアノ号、海へ」アヌック・ボワロベール、ルイリゴー著他
(アノニマスタジオ)
*海の上だけでなく、海の中にも自然がいっぱい!
大型しかけ絵本に、笑顔と歓声が広がります。
〇「卵の緒」瀬尾まいこ緒 (新潮社)
*「幸福な食卓」や「僕らのごはんは明日で待っている」など映像化されている瀬尾さんのデビュー作です。
〇「フィギュアスケートファン 平昌五輪メモリアル(羽生選手優勝号)(コスミック出版)
*冬のオリンピックの感動は、一段と話に花が咲きますね。
〇「ココ・シャネルの言葉」(やまと文庫)山口路子 著
*私も以前に「ココ・シャネルという生き方」(中経文庫)を読んだり、シャネル関連の映画を観ていたので、興味津々でした。
嫌いなことに忠実に生きるというフレーズに惹かれたのだそう。
当時の習いに逆らうことになっても、自分の信念・気持ちに嘘なく生きた姿は、憧れますね。
〇「射手座」(WAVE出版)
「3年の星占い」(文響社)石井ゆかり著
*星占いの本なのに、丁寧な文章に心癒されるシリーズ。
私も石井ゆかりさんの本は5冊ほど読んでいるので、うんうんと頷いてしまいます。いいのよねぇ・・・
☆私が持参した本☆
〇「お布団はタイムマシーン」木皿泉 著(双葉社)
*「すいか」「野ブタ。をプロデュース」などのドラマの脚本家さんのエッセイ。
”この世に損も得もない”のエッセイなどを紹介しましたが、さりげない中に、深い洞察と愛があっていいのです。
〇「手のひらの音符」藤岡陽子 著 (新潮文庫)
*”全力でいけ。人の全力を笑うやつは最低や。そんなやつらはほっといたらいい。”
”バトンを渡した先に何があるかはわからない、諦めるな。”など、心にすっと届く名言あり、ストーリーも様々に生きてきた機微が描かれ、静かに染みます。
〇「人生に素敵が舞い込む魔法の言葉」心屋仁之助 著(セブン&アイ出版)
*最新刊は、今までのエッセンスが詰まっていて、オススメです。
〇「立ち直る力」辻仁成 著 (光文社)
*”未来とは、今が積み重なってできた世界だ。今を精一杯生きなさい!”など、まさに今回のテーマにピッタリすぎる言葉もあります。
凹んだときに、力をくれる言葉が沢山あって、お守り本にもなりそうです。
恒例のメッセージカードは、ここからご紹介させていただきました。
<心に残ったこと・感想メッセージ>
・読書会の素敵なところは、その人が嬉しそうに、楽しげに、語ってくれるのを聞けるってところですね。
自分の知らない世界を教えてもらえるのは、いつもワクワクします。
今回も心のお土産をたくさん頂きました!
ココアさんのメッセージがいつも自分にピッタリの言葉で、時々、これまで頂いた言葉を振り返ったりするのも大切にしています。
いつも素敵な時間をありがとうございます。(M・Hさん)
・今回の読書会は久しぶりで、ココアさんの進行のまま喋って、食べて、和気あいあいでしたね。
ジャンルもいろいろで、この本を読んでみたいなぁと思う本も出てきました。
読書も離れぎみの時もありますが、この会を機に、また読んで知識を深めていきたいです。 (T・Iさん)
・桜の季節の読書会。
ここ何年かの私の春の恒例行事です。
今回のメンバーは、顔なじみの方ばかりで、まるで同窓会かクラス会のような感じで、最初から話が弾みました。
毎回、皆さんが持ち寄る本がバラエティに富んで、興味深い(^v^)
どうしても自分だけで選ぶとなると偏りがでてしまいがちですが、読書会に参加すると、知らない本に出会える。
それが嬉しいですね。
今年もココロに引っ掛かる本が見つかりました。
明日にでも探してみます。 (M・Uさん)
読書会でひとしきり喋って、笑って、食べた後、烏丸御池に近い「六角堂」にも立ち寄りました。
ここは以前にも訪れたことのある、懐かしい場所です。
ブログをさかのぼれば、4年前の3月30日、1日違いでした。
あのとき一緒だった内の、お2人が今も繋がっている幸せを感じます。
あのときの六角堂の景色を思い出しながら、変わらぬ友情に、年2回ほどの関西チームの皆さんの温かさに、いつもいつも感謝がつきません。
読んでくださり、ありがとう。
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