こんばんは、ココアこと田中貴子です。

 

 

<先行配信したメルマガ記事を追加編集して、お届けします>

 

 

先日の高校の同窓会をきっかけに、当日仕事で来られなかった友人に、7年近くぶりに会ったところ・・・


話の中で、私のことを「やっぱり、ネアカだよねー」と言われて、頭の上で???が飛び交いました。


私自身は、ネクラと思っていたからなのです。


明るく元気に見えるけれど、物事を真面目に考えるとこがあるから、ネクラ。


そう思い込んでいたのですね。

 

 

*ステンドグラスも、光が当たると、別の表情を見せますね。

 



私の中で、その違いはどこにあるのか、具体的な言葉にしました。


ネアカ・・明るい、おおらか、元気、前向き、根にもたない、素直


ネクラ・・生真面目、こだわる、自分の世界に入る、くよくよする


書き出してみたら、全てまんま、私だわーと笑えてきました。


数年前なら、真面目だねーと言われるだけで、ザワザワしてたのに。


相手は、手を抜かないで、きちんとやってくれる人みたいに、高評価の意味で使ったかもしれない。


でも私には、真面目とは、融通がきかない、冗談が通じない人

⇒面白くない人にまで、妄想を膨らませていたのです。


つい先走って、もしや?と考えちゃうとこ、あるよね。


考えたいんだものね。


考えるからには、とことん納得したいんだものね。


だから、自分の世界に入らざるを得ない。


それも自分の一部。


皆と楽しくワイワイやりたいのも、私の一部。


ぐるっと一周したら、どちらも自分であって、どちらが良い悪いもない、ただあるだけ。


ネアカも、ネクラも、いやそんな言葉さえ、どうでもいい。


場に応じて、居心地よく、自分を出せてさえいればいいこと。


それが自在に出し入れできるようになってくると、ネクラ・ネアカの境目なんてない。


そんな状態が、心に優しく正直で、自分を信じているということ。


本当の意味でのネアカとは、心根が真っすぐである。


そう思えてきました。


こうやって、真面目さが前に出ると、もぞもぞして、崩したくなるのも本来の私です。


先日、夢の中で、驚きの宣言をしてました。


ネガティブは半分どころでなく、7割 、いや9割ある!(ドヤ顔で)


えい、もう歌っちゃえ!


そして、広末涼子さんがその昔歌った「マジで恋する5秒前」のメロディに合わせて、フリフリしながら、踊ってるのです。


ずっと前から彼のこと好きだった誰よりも・・のサビが、


ずっと前から知ってたの、自分の嘘、誰よりも(たぶん、こんな歌詞)


嘘つきだった、ごめんねーと、はっちゃけて、ルンルンしてました。

 

 

*夢分析用に描いた絵は、裸足でのびのび、これでいいのだーと内からエネルギーを発散しています。

 


これって、ネガティブとかネクラどころじゃないですよね。


変すぎて、ぷぷぷと笑いながら、起きたのです。


笑えれば、なんとか大丈夫なものです。


あなたにも、奥底にたくましく生きる力があります。


分からないときは、胸元か、おへその少し下あたりに手を当てて、深呼吸しながら、温かさを感じてみましょう。


どんな自分も、大切な私です。

 

 

読んでくださって、ありがとう。