こんばんは、ココアこと田中貴子です。
<メルマガ配信した記事と重なる部分が含まれますが、大筋は変えて、お届けします>
つい先日、自分の想いを口にする場面を録画する機会がありました。
ほんの30秒ほどだし、機材はスマホ。
台詞はおおかた、頭に入ってるはずなのに。
緊張をほぐそうと、ニヤニヤ笑いする癖が出て、自分に喝を入れたくなりました。
5年くらい前、プレゼンテーションの講座に参加した際、25人の前で、用意した10分間スピーチを撮影されたときの緊張と比べたら。
終えた後、再びビデオ上映して、お互いの発表を評価しあった、あの居心地の悪さと比べたら。
全然大したことないはずなのに。
ここ何年も、数えきれない方々の面接練習にも立ち会い、フィードバックを返すことには慣れているのに、いざとなると、すくむなんて!
トホホな、まさか体験でした。
私は、気まずい空気にさらされると、場を和ませようとするところがあります。
相手が真顔だと気になり、影響されて、つい(自動的に)相手を笑わせたくなる衝動にかられるのです。
*ウケようとお喋りが空回りするとき、無用に心がにぎやかですね
この自動的に・・・が時に、笑ってごまかすに近かったのです。
笑ってしまうのは、相手と仲良くしたい気持ちからだった。
そう分かって、手放したつもりでいました。
でも、本当は相手と笑うことで、一緒だねと、安心したかったのです。
私があなたを楽しませてあげてるんだから、笑ってよ!
言葉にすれば、超がつく傲慢ですね(苦笑)
正直な気持ちを抑えて、無理してる分、相手に期待しているのですから、重たいです。
相手が笑っていようがいまいが、それは私が作っているのでない。
相手の内側で生まれている感情は、その人の世界で起こったことにすぎない。
どうあれ、堂々としていればいい!
面白ければ、笑えばいい。
無理して和ませようと、笑顔をつくらなくてもいい。
自分に正直であること、自然体でいるのが一番!
それぞれのペースで楽しめる空間になるのがいい。
ただ、素直に分かち合いたい。
出逢えてありがとうの気持ちを贈りたい。
花開くように、自然に心を開きたい。
てか、こんな思考でさえ、どうでもいい(笑)
楽しいんだもので、暴走してもいい。
もともと、笑わすのが好きなんだもの。
ぐるり一周したうえで、これからも楽しく和む空間を創っていこう。
安心して何でも話せる場を、自由自在にいつでも創ろう。
とびきりの笑顔で、包み込んでいこう。
そう深く、胸に刻みました。
先日、ソフト○ンクに立ち寄る用事があり、ロボットのペッパーくんに年齢を当ててもらったら・・・
なんと、28歳の表示が出ました!!
まさか過ぎて、お腹をかかえて、大笑いでした。
だもの、ふつふつと面白いことを企みたくなるのよね。
笑いは、心に花咲く愛だもの!
思考に偏ってきたら、頭を休ませて、伸びをしてくださいね。
読んでくださって、ありがとう。
最新号は、「幾つになっても、きらめきを忘れない」です。
同窓会でのことを書いています。