こんにちは、ココアこと田中貴子です。
ハワイ初日の感激の巻(その1)
憧れの”天国の海”(サンドバー)ツアーに参加した様子(その2)
そして丸一日動ける最終日の朝は、ハワイ島に続いて、5時集合の早起き。
朝日を浴びながら、ダイヤモンドヘッドを登りました。
しらじら夜が明け始めた頃、デジカメの時間表示によれば、5時半くらい。
入口の門が開くのを待ちます。
人がだんだんと増えてきて、さぁ行くぞの期待が膨らみます。
スタートして、30分くらい経った頃。
まだ傾斜はぼちぼち。
登山道はきちんとしているので、歩きやすいです。
背中に朝日を感じて、くるっと振り向いて、朝日を拝みました。
生まれたての朝、おはよう!アロハ!
10分後、光が拡散して、雲の色が明るく白っぽくなりました。
うっすら汗はかきますが、まだ余裕(笑)
風が爽やかで気持ちがいいです。
晴れてくれて、ありがとう!
絶景を見せてくれて、ありがとう。
じんと嬉しさもこみ上げます。
このあたりで、自主練習なのか、外人さんが数人、そばを駆け登っていくのを見送ることもありました。
頂上間近の中腹エリア。
ピカピカの海と空を眺めます。
この頃には、顔に汗がじんわり。
あぢー。
顔中びっしょりで、ほぼすっぴん状態。
やりきった達成感で開き直ってます(笑)
お散歩気分の軽装で大丈夫ですが、靴はスニーカーの方が安心。
頂上付近は、実際はこんなに人がいました。
木陰とか、休憩できるスペースは基本的にはありません。
人はそれなりに多いですが、日差しもまだ柔らかく、暑さもさほどに感じない早朝がオススメです。
無事戻ったら、お疲れさまのダイヤモンド頂上制覇の証書をいただきました。
参加したツアーには、朝食もついていました。
カイマナ ビーチにある、「ハウツリー ラナイ」で、名物のエッグ・ベネディグトを食べました。
土台はパンケーキと思い込んでいたら、下はちょっとかためなマフィン。
しっかり気合を入れないと、ナイフが切れません(笑)
右にある付け合せは、ポテト。
同じテーブルの女性同士で、こっそりサラダがほしいねと言ったりして、ほっこり。
折しも、私たちを含めた3組は、いずれも前日ハワイ島に参加していたことも分かり、話も弾みます。
同じ体験をしているって、奇遇だけれど楽しいです。
そろそろ、さっぱりしたモノや、ただのご飯やお味噌汁が恋しくなりました。
ハウツリーの葉はハート型。
「幸せを運ぶ木」と呼ばれているそうです。
この樹の下で、ビーチを眺めての食事は、歩いた身体を癒してくれました。
バスの出発まで、少し時間があったので、ビーチを歩きました。
まだ8時半くらいです。
ヨガをやっている人、散歩している人、ひと泳ぎした人。
波打ち際で、結婚式をしている人も。
ぐんぐん晴れ渡ってきて、連日の早起きの疲れと眠気はあっても、元気そのもの。
大いなる自然からエネルギーを頂いているのかな。
ホテルに到着したのは、朝の9時半。
ひと冒険しても、まだ午前中がたっぷりあると思える余裕は嬉しいです。
シャワーを浴びて、旦那さんはうつらうつら。
私は、ホテルで無料Hifiができるので、フェイスブックなどネット通信をしながら、ころんころん。
午後はのんびり。
近所をぶらぶら散歩したり、ショッピングでいいよねとか話してたけど・・・。
ふっと。
まだ虹を見てないな。
ワイキキビーチからそう遠くない場所で、他が晴れていても、雨が降りやすい「マノア渓谷」のことを思い出したのです。
滝も確かあった、あった。
手元のガイドブックは、たった1ページしか載ってなかったけれど、ツアー案内の方に相談してみよう。
そう決めた瞬間、身体は「まだまだ行けるよー」と目覚めてくれたのです。
そんなふうにして、午後の計画が急に立てられました。
まさか、まさかのダブル・トレッキングの挑戦となりました。
覚悟もないままに(笑)
その様子はまた次回に持ち越します。
読んで下さって、ありがとう。
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