こんばんは、ココアこと田中貴子です。
今夜は、もうひと記事アップします。
人との関わりの中で感じたことをメッセージに託して書きます。
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もうあの人には頼まない。
頼みたくない。
何を言ったって、どうせ無理。
あなたはそう言いながら、また絶望の中に引きこもってしまう。
そうやって、あきらめながらも、どこかでずっと待ってたんだね。
これまでずっと尽くしてきたんだから。
頑張ってきたんだから。
いつか分かってくれるはずと信じたかったんだよね。
2人は、長い間、人生を共にしているけれど、
私だったら、こうするのに・・・は通用しない。
察してほしいは、相手の心を読む力がいるので、まして伝わらない。
「のどが渇いた・・・」だけで、あなたは飲み物を差し出すけれど。
相手はそこまで想像できない。
「のどが渇いたから、お水をください」と最後まで言わないと分からない。
相手はしてくれるのが当たり前になりすぎて、思いやることが下手くそになっているだけかもしれない。
面倒でも、ちゃんと口に出そう!
あなたとあの人は、別の人間。
出し惜しみしちゃ、ダメなんだ。
不満が溜まりに溜まってから爆発すると、相手をなじってしまうだけ。
私がこんなにやってるのに、どうして何もしてくれないの?
ひどすぎる!優しさの欠片もない!
あなたとはもう、やっていられない!
怒りと共に、吐き出してしまうと、こじれるだけ。
相手はそっぽをむいて、勝手にしろと離れてしまう。
本当はどうしてほしかったの?
本当はどう言ってもらいたかったの?
心を開いて、私の気持ちをただ差し出そう。
全部自分で、引き受けなくていいよ。
全部自分で、やろうとしなくていいよ。
しっかりしなくていいんだ。
相手に委ねよう。
ギュッと握り締めていた気持ちを緩めてみよう。
できないので、助けてくれる?
できないので、そばにいてくれる?でいいんだ。
心が緩んで開いていけば、相手もいつしか開いてくれる。
そう信じてみよう。
あなたは、これまでやりすぎたから、今こそタッチ交代。
何もできない、ただいるだけの人でも、本当はOKなんだ。
勇気を出して、甘えてね。
読んでくださって、ありがとう。
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