皆さん学びにいらっしゃる
子供時代から
私達はずっと学んで
... 知識を身に付けてきています
知識は役に立つ
幸せや喜びや、解決を助ける
しかし、学んだ知識と自分を同一化してしまうと
自分を檻にいれてしまうように
自分が知識の枠に
がんじがらめになってしまい
役に立つはずのものが
役にも立たない
オーラソーマっていうのは(Rosygraceでご提供
するものは)
詰め込んで同一化してしまった自分以外を
外すことだと思うのですよ
自分以外が悪い訳じゃないですよ
同一化してくっつきすぎちゃうと残念なだけ。
詰め込まれた＆詰め込んだものを
空っぽにしていくような感じ
空っぽにしても
“在る自分”に気がついていく
その“在る自分”を
ゴールドとか富とか存在とか言う
その空っぽな経験
空っぽなあり方を実感してみて
空っぽでも、消えない
無くすことが出来ない“それ”を
感じることは
かつて自己同一化していた
知識を消化して使いこなすことにもなるでしょう
詰め込んできたもの
詰め込まれてきたものが
悪い訳じゃなくて
それらとの関係性だとおもいます
空っぽな自分になることで
知識や情報他人の声といった外側を
役立てたり
共存協調できるようにもなる
空っぽになるまでは
自己同一化してしまいやすいかも
外側に知らずと支配されたような状態
私も含め学びの途中の人は
とかく同一化しやすいから
それぞれが
ありのままでいる場所であるよう
Rosygraceを維持したいなと思っています
生徒さんの選択やあり方を
私がコントロールしないように
と思っています
母親が子供かわいさという名目で
“これやっちゃだめ”
“危ないからだめ”って言うように
母心とか老婆心、思いやりという名前で
人を支配しないようにしたい
ましてや生徒さんは大人です
その方の判断力や価値観を尊重したい
そして、私がたくさんの失敗を
これ迄してきていて
今もし続けているように
失敗する権利や自由、経験も
味わってほしいと思います
人生の豊かさって
そういう経験から得ると思っているから
そんな訳で
いつも守ってくれたり
間違いないように仕切ってくれる
お母さんには私はなれません
頼りないし冷たく感じるかもしれないけれど
ずっとこんな風だと思う
さっき、どんな自分であっても指示せず
いろんな経験をして変わっていく
どんな私であっても
授業を受けさせてくれた
オーラソーマって本当にありがたいな、って
ふと思って書きはじめたらやたら長くなりました
授業を受けさせてくれるなんて
当たり前の事と思うかもしれないですね
私にとっては
それは当たり前の事では無かったし
授業を受けさせてくれたとしても
学びのペースは人それぞれでよくてOK
変わっても変わらなくてもOk
洗脳ではなくどんどん客観的になれるもの
っていう事で私にとっては
貴重なオーラソーマなのですよ
画像はオーラソーマの本校
デヴォーラのセミナールームにて
恵さんとこの授業は
デヴォーラの授業を思い出すって
言ってもらう時があるけれど
みんな、自分で良い場所だからじゃないかな
私も含めて自分で良い
恵も“恵仮面”でなくていい
六本木ヒルズを見下ろす都会にあるのだけど
デヴォ－ラ的素朴さで、います