手持ちのBHAとAHA配合コスメたち音譜



ラインナップは以下にっこり

1️⃣ラブミータッチ LAPEEL10%

2️⃣BSコスメ ピーリング

3️⃣ゼオスキン バランサートナー

4️⃣ジオーディナリー サリチル酸2%マスク

5️⃣ドクターライン ベーシックエンジームクレンジングウォーター

6️⃣エンビロン クリアスキンオイル




ですっ


●美容皮膚科などで行う医療としてのピーリング

●エステサロンでのピーリング

●スキンケアなどに取り入れ自宅で行うピーリング

それぞれ目的地が異なるようですが、今回はホームピーリングについてですキラキラ







AHAとBHA


BHAとAHAの概要は、マイベストさんより画像お借りします!!









スペック


1️⃣ラブミータッチ 

LAPEEL10%


●乳酸10%

●緑色(天然着色料)

●洗顔後10分ほど置いて洗い流すタイプ




2️⃣BSコスメ 

ピーリング

●グリコール酸3.5%+サリチル酸不明(問い合わせたらグリコール酸は教えてくれたけど、サリチル酸は企業秘密だそう)

●洗顔後、10分ほど置いて洗い流すタイプ



3️⃣ゼオスキン

バランサートナー

●その後の美容液の入りを良くするための化粧水的な位置(トナー)

●グリコール酸


4️⃣ジオーディナリー

サリチル酸2%マスク

●サリチル酸2%

●黒いペースト状

●5分ほど置いて洗い流すタイプ




5️⃣ドクターライン

ベーシックエンジームクレンジングウォーター

●乳酸、グリコール酸、リンゴ酸に加え、酵素で角質にアプローチ

●拭き取りクレンジングウォーター




5️⃣エンビロン

クリアスキンオイル


●サリチル酸配合のプレクレンザー(濃度不明)









個人的に1番好きなのは(肌にあってると思うのは)エンビロンのサリチル酸配合のオイルかなキラキラこれつながりで、バランサートナーを使い終わったら、クリアスキンローションに変えようと思っていますキラキラ
あとはたまに使う乳酸も好きなのでラブミータッチのLAPEELは常備しておきたいですラブラブ
ミニサイズから買えるので、使い切りの心配がいらないのもグッ
BSコスメは、個人的にはお試しのミニサイズだと2、3回使用分くらいかな?と思いました。
個人的には同じAHAでもグリコール酸と乳酸、どちらが好みかって分かれる気がするので、ミニサイズを購入してお試しするのが1番無駄がないような気がしています。

オーディナリーのサリチル酸2%だけど、期待してた割には…?でも少しピリピリしたので効果はあるんだと思う。
でもちょっと硬めのペーストなので、一回の使用量が多くなってしまうのと肌に乗せるときのテンションが気になってしまう気がして、コスパは微妙かも…???と思いましたアセアセ(あくまで個人的な感想ですアセアセ
ドクターラインは、3つセットで購入したので長く使ってますラブラブ
AHAのみ(乳酸、りんご酸、グリコール酸)なのとパパイン酵素など、角質の汚れを酵素の力で落とすタイプで、ヒアルロン酸配合でもあるので乾燥肌・敏感肌の方にはいいかもですキラキラ
わたしは脂性肌なので、メインには使っていなかったんですが、ササっとメイクを落としたいときや肌管理のダウンタイムなど部分的にメイクを落としたいときに重宝しています。
ただ拭き取りなのでコットンに多めに染み込ませて、乗せるようにしてメイクをジュワッと落とすイメージで使ってますダッシュ








pHとは?


ピーリングコスメというとよくpHというキーワードも良く聞きます!!


pHとは…

グリコール酸は、濃度だけではなくpHによっても効果が大きく異なります

pH(ピーエイチ)とは、酸性・アルカリ性の度合いを数字で表すもので、 pH7を中性とし、7未満を酸性、7より大きいとアルカリ性を示します。


顔に使用する場合、pH3以上で濃度が10%以下であれば、皮膚炎への反応性はみられなとの報告があります。

30% 以上の濃度、低 pH (2 以下:酸性が強くなる)では皮膚への反応(浮腫やびらん,かさぶたなど)が生じる可能性が高くなります。
グリコール酸は、その濃度やpHによってピーリング効果が異なり、肌の状態に合わせて濃度やpHを選択する必要があります。

医療期間では、濃度は10~70%、pHは2~0.5程度まで患者さんに合わせてグリコール酸が用意されているところがあります。

高い効果を得たいからといって、最初から高い濃度の薬剤を使用すると、皮膚炎を起こすことがありますので、施行する時は、医師としっかり相談するようにしましょう。また、海外からグリコール酸を個人輸入して使用することは、リスクが高いためおすすめできません。


出典





ホームケアではそこまで濃度の濃いものは販売されていないので、

pH2以下はクリニック向き、

pH3以上なら炎症の可能性も低くホームケア向き

って感じでしょうか??





そこで簡易的にpHを測ってみましたピンクハート

pHによって効果が異なるのはグリコール酸らしいのですが、興味本位で目笑

お遊びにお付き合いください笑



まずはゼオスキンのバランサートナーと、ドクターラインのクレンジングウォーター気づき


バランサートナー(グリコール酸)は5?

ドクターライン(グリコール酸、りんご酸、乳酸)は6…?でしょうか。

ドクターラインは、その後のスキンケアが浸透しやすくなるようにやさしめに設計されているようですひらめき電球






BSコスメのピーリング(グリコール酸3.5%サリチル酸濃度不明)は…3〜4くらい?





※乳酸・サリチル酸のものは除外しました。









番外編

これはジェルっぽい質感だから、ロール紙タイプの試験紙だと信憑性が…という感じですが測ってみましたひらめき電球


レチノショットとデイリーPDはほんのり緑色をしているような気がしますが、びっくりしたのはBSコスメのTWA!

試験紙に触れた瞬間緑色に染まりました!

なんで?

どれもジェルっぽいテクスチャーなのに。

BSコスメの何がアルカリ性なんだろう。

ピーリングなどで酸性に傾けた肌にアルカリ性を加えて、弱酸性にするためとか?

そういう風に設計されてるとしたら、BSコスメもライン使いした方が安心ってことかな…!?

ゼオスキンもそういった意図があるからライン使いした方がって聞いたことがある…



むずかしい化学の世界真顔(急にテキトー)










ちなみに…調べてたら出てきたのでこちらもシェア下差し


医療のピーリングとエステのピーリング


セルバンクさんのホームページによると(最近よくYouTubeで見かける先生のサイトでした!)

医療のピーリングはこういったカテゴリに分かれるそう。ホームピーリングよりも濃度も濃く、届く深さを深部まで調整できるのがわかりますよね。





ホームケアとクリニックでのピーリング成分の濃度は雲泥の違いなのは当たり前で、クリニックではそれぞれに適した深さに調整してくれますが…

エステサロンでピーリングを受ける際は、内容を良く調べてから受けるのが良さそうですアセアセ







以上、お読みいただきありがとうございます{emoji:音譜}